■フェドカップワールドグループ2 プレーオフ(日本・大阪府)Hard
◎日本 vs オランダ
・土居美咲(JPN) × Bibiane Schoofs(NED) 6-3 6-2
・青山修子/穂積絵莉(JPN) × L.Kerkhove/D.Schuurs(NED) 6-3 3-6 [10-6]

※土居がSchoofsをストレートで下して日本3連勝、ワールドグループ2残留決定!!
 土居はフォアハンドでは12本のストロークエースを奪い、バックハンドも安定してました。
 バックハンドの方が、チャンスボールは確実に決めた印象でした。
 土居の場合は、フェドでは久しぶりに笑顔で終われてことが良かった。 
 3-0で日本の勝利が決まったのでフェド規定によりRubber4の日比野のシングルスはカット。
 消化試合になったダブルスでは青山/穂積がスーパータイブレの末に勝利。
 青山のポーチ、ロブ、ストローク、コートカバーが光りました。
 その中でもポーチはやはり日本女子選手でも頭ひとつ抜けていた。
 一旦ストロークラリーになって、前衛の足が止められ、出るのが難しいタイミングと
 思っても、青山はポーチに出ることができる。1歩や2歩ではなく3〜4歩くらい動ける。
 穂積は途中で青山に助けられながらも粘り強いストロークと、ロブがピカ一でした。
 これで奈良、土居、日比野、加藤、二宮が五輪のフェドカップノルマをクリア(あとはランキングのみ)
 来年は大坂、青山、穂積とあと2人は誰が入るのか。若手育成でいってほしい。