すばらしい、偉大という観点で考えて
テニス界への貢献という意味ではフェデラーとボルグの2強なんだよな
レーバーはちょっと違う
背景はどうあれ、誰も成し遂げていない「年間グランドスラム」を「2回」成し遂げたということが
「すばらしい」という評価となり、彼がフェデラーの対抗軸となっているけど
テニスの枠を超えたのはフェデラーとボルグ

誰も成し遂げていない
というのは重要な要素だと思う
GS4大会最多優勝回数もその範疇にある
ジョコビッチの全豪7回優勝は評価している
ただウィンブルドン8回優勝には、すばらしさが劣る
USオープンで記録を作れば、ジョコの評価はもっと高かったのは間違いない
全豪なところがジョコらしい
響きがどうしても弱い
ボルグなど全豪に興味のなかった世代にはすばらしさが響いていかない

テニスの枠を超えたフェデラーとボルグが
テニス界最高タイトルのウィンブルドンで5連覇を果たしている
この事実は「すばらしさ」の相乗効果がある