なんとジュセリーノは2018年6月21日に日本の東海地方でマグニチュード10.6の巨大地震を予言した。にわかには信じがたいこ
とだが、過去にも彼が日本の地震を公に予知して的中させているという実績がある。

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 たとえば、「2007年もしくは2008年7月13日に日本に巨大地震が起き、大きな被害が起きて大勢の命が奪われる」と予言したことがあった。こ
れは2007年4月10日初版の『未来からの警告 (ジュセリーノ予言集 1)』(たま出版)に記載されており、7月5日付東京スポーツ新聞でも発表された。

 そして予言された7月13日から3日が過ぎた2007年7月16日、新潟県でM6.8の中越沖地震が発生。死者15名、重軽傷者2000名を超える大災害であった。
予言の日からわずか3日のずれとはいえ、恐るべき的中率ではないか?
 
 今回予言者ジュセリーノが予言している日本の東海地方での史上最悪の地震とは、南海トラフ巨大地震を指しているのではないかと思われる。とい
うのも最近、霧島連山の新燃岳が噴火を繰り返し、火山活動が活発化しているのだ。霧島連山が噴火すると、数カ月後から1年以内に巨大地震や富士
山噴火が起きているパターンが多い。それに今、ハワイのキラウエア火山でも大規模な噴火が起きてい
るなど、世界的異変が起きている。このような状況から鑑みると、ジュセリーノが指摘するように、6月中に日本に大災害が起きてもおかしくはない状況なのである。

 さらにジュセリーノは恐ろしいことに、これまで繰り返してきた環境破壊の報いを受けて、2043年に人類の80%が死滅するという予言もし
ている。「予言を恐れるのではなく、人類1人ひとりが意識を高めて世界がひとつになって行動することにより、未来は変えられる」と彼は言う。

 ジュセリーノの予言は賛否両論あるものの、人類規模で意識を変えなければならない時がまさに今到来しているというのは間違いない事実だといえるだろう。

http://tocana.jp/2018/05/post_16949_entry_3.html