この15年程で、水泳途上国の選手達や、
現時点でオッサンオバハンの元選手達の
水泳技術が全体的に向上したのは、
間違いなくネット動画とデジタル放送のおかげ。
みんな有名選手の水中動画を見て自分で研究したり、
代表チームレベルの指導者も、
他国の一流選手を色んな機材を駆使して
科学的に分析して指導に役立ててる。

北島が最初に金を獲ってから、
水泳強国が北島を負かす為に低抵抗姿勢を研究し、
水着メーカーも一緒に分析したから高速水着が生まれた流れ。

日本のポンコツ指導者はいまだに
ガムシャラに泳がせるばかりの根性論か?
どこの国のどの選手が、いつどこをどう修正して
結果的にどうなって何秒速くなったとか、
選手達より早く気付いて選手に説明して、
やる気や探究心を向上させたり出来るんか?

例えば、おそらく中韓のコーチは、
ポポビッチがジュニア世界新を出してから
シニア世界新を出す間に
どこをどう修正したかくらい気付いていて、
自国の選手に真似させてるぞ。
それが成功して日本にも勝って、楽しくてしゃーないやろうな。