>>8 >>11
重要な点をついてますね。

水泳やっててもカネにならないと言う大前提で、資産家の一族とかイケメン美女好きのパトロンの個人的なサポートを長期間に渡って獲得出来る選手だけが大学卒業後の二十代中盤以降競技生活を継続出来る様になるのでしょうね。

ゴルフとかテニスみたいな世界に近づく事で、一般社会の人々も水泳との関わりは薄れるが、太いスポンサーや愛人やパパ獲得に成功した選手は逆に、日本を捨ててアメリカとかオーストラリアの一流選手と一緒に生活しながら日々最高レベルの練習閑居を得られる事で凄い成績を残せるかも知れない。

それがダメと言うなら、ロシア、中国、みたいに個人の意思とは別次元の選抜システムを全国に張り巡らして幼稚園年長時点で全国の発育の良い児童を自治体がピックアップ選別後に4親等内の全親族の運動能力と身長体重体質チェックして、最上位の素材を州や省傘下のエリートスポーツ学校に送り込んで徹底的な英才教育する制度を作るしか無い。
その中でさいこう成績上げた子供を16歳になったら国家直営スポーツ学院で仕上げてバレないドーピングで最後の味付けをすればブレの三冠王者みたいなのが数年おきに出現しては消えるシステム完成。

中国については約30年前に活躍した選手同士を掛け合わせて競馬のブリーディングまがいの事もやっているそうなので、今後はさらに化け物レベルの選手が続出するだろう。

元々北京以北の東北部の満洲系は白人並みにでかい男女が珍しく無いから、基本的なフィジカル部分で日本人が圧倒的に負けているのだが、更に日本は土壌中のカルシウム含有量が少ないので、中国大陸yあ朝鮮半島よりも身長で劣るのは仕方がないのだが、中国方式のエリート選抜システムや、有名スポーツ選手同士の交雑システムなんかは世論が同意しないから実現無理であろう。

韓国はそもそもスポーツの裾野を広げるつもりが国に無い。

サッカーでも野球でも水泳でも他のオリンピック競技でも一部のエリートだけが中学高校以降競技生活を許されるので、その中に入る迄に強烈な選別をしていて、その中の上澄みに国がお金を沢山与えて代表選手として世界で活躍すれば良いという両班貴族的な価値観。
国民一人一人のスポーツ経験とかそんなのどうでもいいという観点から、日本では受け入れられないだろう。

日本全国のスイミングスクールや公立学校での水泳教育とは真逆のやり方だが、男子フリーについてはもう韓国の方が日本よりも効率良い育成方法だと言われても仕方が無いのかも。