目標に向けた強化と調整は自分たちで自分たちに適したやり方を考えろ
代表合宿に頼るな
ていうメッセージを込めたシフトでしょう
代表合宿で全てを管理できるという奢った考え方を水連自信が捨てたとも言える

一昔前に比べて近年はトレーニングに関する知識情報にアクセスしやすくなったし国内の高地トレーニング環境も整ってきた
自律性が試される方向へシフトすると直近ほぼ間違いなくは混乱するだろうけど長期的には見通しを良くするでしょう
コーチと選手が協力して自律的に強化調整計画を立てるようになるのが理想的な姿だからね

例えばアメリカの五輪代表選考なんて五輪直前の6月にやってそこから代表合宿とかあってないようなものだからね
日本もおなじことをやっていいと言える時期に来ていると判断したのでしょう

そもそもこれまでの代表合宿が全ての選手に対して適切だったはずがないし一つの代表合宿で異なる方針の強化調整を平行管理するのも困難
これまでの方針でそれなりに実績残してきた一方で意図しない様々な歪も多々生んでしまった?ことを反省しているのかもね
世界大会の自己ベスト率の低さとか種目間の選手層の格差とか世代交代の鈍化とか
知らんけど