琵琶湖の沖300メートルの底に男性遺体、近くにもう一人の男性遺体 別の救助事案で捜索中
2024年2月3日 16:34
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 3日午前4時50分ごろ、大津市今堅田3丁目の琵琶湖沖約300メートルの湖底で、男性が沈んでいるのを消防隊員が発見した。約20分後、近くで別の男性も沈んでいるのが見つかった。いずれも死亡しており、滋賀県警大津北署が身元や死因を調べている。

 同署によると、1人目の男性は身長約170センチの30〜40代とみられ、中肉で黒色の短髪、灰色のセーターや水色のジーンズ、白色のスニーカーを身につけていた。もう1人は身長約175センチの30〜60代とみられ、中肉で黒色の短髪、白髪交じり、黒色のジャンパー、黒系の長ズボン、眼鏡をつけていた。いずれも目立った外傷はないという。

 同日未明に別の救助事案があり、消防隊員が一帯を捜索していたという。