サーフパンツはめんどくさがり屋アメリカ人の発明

元々ブリーフ型水泳パンツだった、50〜60年代の大衆観光写真を見ると
海水浴シーンに男性はブリーフ型水泳パンツ、いわゆるスパーマンのパンツみたいなのだった。
ビーチに着くまではその上に短パンを履いて車でビーチに来ていた。
ビーチまでは普通に街着として短パンを上に履く衣服マナー文化だった
それを70年代にヒッピーとかの退廃文化に染まった若者がめんどくさがって短パンのまま海に入ったのが始まり。

俗っぽいめんどくさがる発想は大体アメリカ人。
そんな思考を日本はけしからんと考えて管理教育で四角いピッタリ水泳パンツに疎開児童みたいな
白い名前札の布を縫い付けていた。横書きはまだしも縦書きはいかにも戦時中ぽくてダサかった