Q 石浦と宝香鵬の稽古中の喧嘩を白鵬が止めましたね!

ニワカ
「取材に来ている相撲記者の前で格好をつけたかったのだろう。大横綱として尊敬を集めたいがために
このようなわざとらしいパフォーマンスに走るというのは、いかにも白鵬らしい痛い行為である。
そもそも稽古中に拳で殴りあうというのは、公益法人としての組織の一員でもある現代の力士として
あってはならないことであり、宮城野部屋がいかにDQNの集まりであるかを示している。
部屋頭である横綱白鵬が本場所で暴力的な相撲を繰り返すから、下の力士もDQNに育つのである。
宮城野の指導と白鵬の普段の行いに大いに問題があることをメディアは指摘すべきであろう。
そして暴力沙汰がまたしても起こってることについて、そろそろ八角は辞任等の責任を取るべきである」

識者
「喧嘩に関しては決して褒められたものではないが、いまどきの若者にしては血気盛んで
微笑ましいという見方もある。相撲もファイティングスピリッツは大事であり、石浦と宝香鵬は
自らの行為を反省すべきではあるものの、内なる闘志はこれからも大事にしてもらいたい。
そして喧嘩を止めた白鵬はさすがである。激しい稽古、厳しい稽古は良しとしつつも、
質の悪い稽古や冷静さを欠いた喧嘩相撲に関しては直ちに制止する、その見極めが
出来てるところがやはり大横綱である。ちなみに数年前に白鵬は、日馬富士が貴ノ岩に
暴力を振るってるときに間に入って制止したことが知られている。力士の頂点に立つ者としての
責任感に溢れた彼は人としても大横綱といえよう。●田光司とは大違いである」