>>517
2010年に鈴木寛 文科省副大臣の指導により、
記入台や投票箱を立会人から離し、記名式を記号式(○をつける方式)に改めた。
(候補者に○印をつける方式だったために造反が可能となり、貴乃花理事が誕生)

2012年理事選の投票ではそれ以前の「記名式」に戻し、投票箱も立会人の目の前に置く方式になったという。
筆跡を見れば裏切り者はすぐに分かるようになり、造反者がいないと当選ラインに届かない貴乃花の状況を知って、守旧派が仕掛けたと言われる。
この方針を決めた選管委員の委員長が、貴乃花と理事の椅子を争う友綱親方の部屋付きの武隈親方(黒姫山)だ」(相撲ジャーナリスト)
(※2010年の○をつける方式変更は周知されていたが、2012年の記名式変更は週刊ポスト2012年2月3日号のみ報道)

2014年、2016年も記名式で選挙が行われたが、2012年の記名式変更を報じたのは週刊ポストのみで、○をつける方式と思われていた。
2018年理事選の投票は、各ワイドショーは○をつける方式の投票だから、一門外への造反は可能と報じていた。
(フジテレビも○をつける方式、と図解入りで報道したが、記名式と知っていたと思われる横野は指摘せず) >>483

2018年理事選終了後、2月4日に相撲協会からマスコミに連絡があり、
2012年に記名式に戻した後、2014年、2016年の理事選も記名式投票で行っている、
今回も○をつける方式でなく記名式を採用した、と通達があった。

理事選前の○をつける方式、と報道してる時には知らんぷりして誤報を指摘せず、
選挙が終わった後に炎上したら誤報を指摘するのは、ずるいね。