「茶番」だ!捜査中は,当事者は,外部に捜査情報を漏らさないというのが鉄則であるこ
 とを,高野・元検事長が一番よく解っているはずであるにもかかわらず,捜査機関の捜査
 と,相撲協会の調査を併行させること自体が非常識極まりない。
 
 4.そして極めつけが,「中間報告」での,「(貴ノ岩が)すぐに謝れば,その先に行か
 なかったと思われる。」などという 非常識極まりない「倒錯」した「妄言」である。
 「犯罪者とともに泣く,元検察官」!!高野元検事が,日本相撲協会理事兼危機管理委員
 長としての「職務」を十二分に果たしたことは,誰しも異論がないであろう。

 しかしながら,高野元検事の上記所業の数々から明らかなとおり,同元検事は,日馬富士
 暴行事件の「真相(深層)」=「臭い物」に「蓋」をしてしまい,「ダーティ黒鵬」こと
 白鵬を「粛清」するといった千載一遇のチャンスを逃し,大相撲業界内での「八百長体質
 」,「暴力体質」の温存をもたらした,高野元検事の社会的責任は極めて重い。