大相撲の豪風関が小学生と交流09/27 17:55nhk
徳島市内の小学校で、27日大相撲の幕内最年長の力士、豪風関と子どもたちが、力比べをするなどして交流するイベントが開かれました。
このイベントは、徳島市の徳島文理小学校が、子どもたちに伝統的なスポーツに親しんでもらおうと開き、大相撲で幕内最年長の力士として活躍する豪風関が招かれました。
はじめに質疑応答の時間が設けられ、子どもたちから身長と体重を聞かれた豪風関が「171センチ、150キロです」と答えると、子どもたちは声を上げて驚いていました。
このあと、豪風関は5人の子どもを両腕にぶら下げて持ち上げたり、4人の子どもを相手に腕相撲をとったりして、子どもたちと交流を深めていました。
1年生の男の子は「お相撲さんを初めて見てこんなに大きいんだなとびっくりした。強そうでかっこいいと思った」と話していました。
イベントのあと、豪風関は「子どもたちが元気いっぱいで、私も元気をもらいました。相撲を通じて子どもたちに立派な姿を見せていきたい」と話していました。