「一つの雑誌の終焉にそこまで感傷的になれるもんだな。前にも書いたけど継続させたいんならできることすればいいのに。
結局みな思い出の中に生きてて、勝手に過去を美化してる。当該誌の今の状況もあまりまともに考えてない。思い入れの深さなど何の役にも立たぬ。雑誌語りにナルシズムが滲み出てるよ。
結局その雑誌が好きだったんじゃなくて、その雑誌を読んでる自分が好きというロキノン理論。」

映画秘宝のように熱狂的な人気を持った雑誌作りに縁がなかったことや仲間に入れなかったこと、何より町山への嫉妬と恨みだけで構成された実に田中雄二らしい文章ですね。
下手すぎる文章。