「ザ・東京銭湯」
☆☆
マニアックすぎる銭湯本?かも
うーん
この本は、銭湯がすごく好きな人が編纂したものだというのはわかるけど
著者ひとりが楽しく書いているとでもいうか

パラパラめくっても“読みどころ”というかこれぞ!っていう目玉がない
読んでいてわくわくしない

読者が置いてけぼりで残念だ


「戦後新聞広告図鑑: 戦後が見える、昭和が見える」
☆☆☆
やや偏りのある新聞広告の本
主に戦後ですが、戦前の広告や、新聞広告第1号なども入っています。

著者の興味のある広告しか載っていないので、共感できないとつらいでしょう。
カメラやバイク、テレビ、ラジオなど、どちらかというと男の子向けだと感じました。

学術的な本ではなく、個人の趣味で作られた本だと思います。