あと、商品としての構造的問題として、ゲームの場合は本当の品質は分からないまま結構な値段を出してソフトを買い
時間を消費してプレーするという性質なので余計に駄目になっていた時のダメージがデカいんだと思う
アニメだったら無料で見てから高価な円盤を買うのか判断出来るしつまらなければ途中切りも出来る
ゲームの場合はその事前に分からない出来を担保するのが過去作品が面白かったシリーズというブランドなんだけど
そういうブランドへの信頼を粉々にするレベルのやらかしが起きた時に萌え駄目と初めて判断される
それともう一つ、キャラやシナリオがダメでも別軸の戦闘をはじめとするシステム部分が面白ければゲームとしては遊べるので
萌えで駄目まではいってないと判断されることが多々あって元々ゲームは萌え駄目になったと判断される時のハードルが高い
ゲームで萌え駄目と判断されてるソフト達はその高いハードルを棒高跳びで越えてきたようなもんばっかりなんで
破壊力満点なんだよね…