>>519
あーごめん。レスしようと思ったけど、書こうとした自分のレスが、あまりたいした話
でもなかったので書かないままになってしまった。
日本のエネルギー政策などの転換で消えた(消えつつある)村が多いですね。
一番はまず軍艦島のように、世の中が石油に頼り始めて、石炭、木炭などの需要が無くなり
炭鉱や、山村の炭焼き産業が潰れてしまったところ。
例えば、滋賀県と福井県の県境にある、この限界集落(極めて廃村状態)
https://goo.gl/maps/dw8uVNkmcFt
ストリートビューからも分かるように廃墟の畜産団地が残っている。
もともと林業が盛えた村(京都へ鯖を運ぶ鯖街道のひとつでもあった)
→木炭などの炭焼きが盛んになる→戦後に石油の輸入増大のため木炭の需要がほとんど無くなる。
→このままでは村が死ぬということで、大規模な畜産を始める。当初は大成功だった。
→しかし安い牛肉や豚が海外から輸入される→一気に国内の畜産業が大打撃→廃墟になる。
→現在、廃墟を利用してシイタケ栽培の実験段階。風前の灯。