その上で、We社を立て直すと豪語。
「We社の赤字が、年々急拡大しているのは事実。粗利が低く、経費が高いことが背景だ。
シンプルに粗利を上げ、経費を下げることで立て直せる」という。
SBGの調査結果によると、WeWorkのオフィスは開業から13カ月以上たつと稼働率が上がり、
高収益を生み出すが、開業から半年間ほどは稼働率が低く経費がかさむ。
現時点では、この開業間もないオフィスが全体の4割ほどを占めるため、収益化に時間を要するという。
「熟していない酸っぱいリンゴがたくさんある。熟せばもうかる」
そこで、新規オフィスの建設を一時停止し、
多くのオフィスが収益を稼げる段階になるまで待つ──というのが、孫社長の考えだ。
経費削減、We社の不採算事業の整理も進める。
孫社長は
「これまでソフトバンクは、Vodafone、日本テレコム、Sprintなど、難しい再建を成功させてきた自負がある。
We社もシンプルなロジックで改善でき、健全な利益を保ったまま、立派に価値を上げることができる」
と意気込んでいる。


損さんweの従業員は会社が潰れるかもしれない不安と戦って夜を過ごしてるんですよ
酸っぱいリンゴを打ち棄てないでええええええええええええええええええええええ