ニューヨーク裁判所から資料提出を求められている
テザー&フィネックスの創業者
『USDTの裏付け資産の有無は関係ない』
とブルームバーグのインタビューで発言。

テザーはUSDT発行当初は、アメリカドルと1対1であるとホワイトペーパーや規約にも明記していた。
今年の3月に100%ドル担保型ではないことを告知。
今年4月下旬からNYにて裁判突入。
8月下旬にNYの管轄であると判決が下り、
資料の提出を命令されたテザーの発言

 テザーが発行する無認可アメリカドルステープル問題
アメリカドルステーブルは、基本的に価値を紐付けにく
い仮想通貨において安定した価格を維持するステーブル
コインは、法定通貨や裏付け資産をペッグすることで価
値を担保してきたが、それらの仕組みに疑問符を投げか
ける発言になり得る。世界各国の法定通貨と同様に、
「信頼」を価値の裏付けになるとする発言が発行企業側
から出たことに、問題視する見方がでる可能性もある。
日本語記事は コインポスト 記事IDは105518

創業者のインタビュー録音はプルームバーグ
https://www.bloomberg.com/news/audio/2019-09-04/quigley-on-libra-and-blockchain-apps-correct-radio