禿はAIその他に関する次世代LSI史上の展望、構想が完全に素人の浅知恵で失敗したと思うの。

ARM買収がその最たる例だけど、禿としては
・スマホはさらに高性能化して、成長する
・ARMをLOT、自動車にのせて2025年までに需要数倍
と見込んだけど、これはどうみても失敗の素人の浅知恵にすぎなくて完全な失敗構想となった。
同じような単純想定だして過剰投資で失敗したのがサムスンだろう

現実には
・スマホ市場は一定の高性能化でハイエンドもでる商法が崩壊して安売り商品が先進国の大衆所得低下に伴い主流化した
・関連でスマホ在庫超過でARM、サムスンは鈍化した。サムスンは連鎖的にメモリ、スマホ、SSDが超在庫で下手したら在庫は5兆円超える
・7nm以降の微細化CPUは「歩留まり」問題でコストが高騰するが、ハイエンドが売れず受注が激減し、在庫が増えてる

ARM、スマホ界隈はこういう体たらくだが、停滞したWINDOWS系CPU/システムは伸びしろ、成長余地が出てきた。
・7nm微細化CPUは歩留まりが悪くコストが嵩むが、WINDOWSCPUは「コアカット」することでARMならば不良在庫化する事故製品を2-6コア製品として安売りすることができる。
ARMはすでに8コア前提、必須4コアで2-4コア品は売り物にならないが

・微細化でも費用対効果を維持して売れる余地を残しながらサーバー用という顧客を維持して、この市場はまだ5-10年は伸びる。日本でも相当な特需が想定されてる

・多コアのスマホは意味がないが、16-32コアのデスクトップPCはAI、ビジネス恩恵があるから需要が強い

つまりいまの微細化はARMにマイナスでwindowsの逆襲を招く結果になり
そうじて2010年代いわれてた「ARMの主流化時代は訪れない」事になる。しからばSBは読み違えた、間違えたと