プロ野球北海道日本ハムが本拠地移転の検討を進める中、現本拠地の札幌ドームの先行きが懸念されている。売上高の3割を占める球場使用料を支払ってきた「お得意様」の移転で収益の柱を失うからだ。
ドームを所有する札幌市は新たな活用策の模索を始めたが、施設運営体制の縮小は避けられない見通しだ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/156085/