0011スポーツ好きさん (ワッチョイ 2e0b-SJPy)
2021/10/28(木) 19:37:08.92ID:9k0G1PtO0https://egolf.jp/column/34295/
松山が本格参戦した2013−14シーズン以降、米ツアーにおいて単独首位で最終ラウンドに入った例はZOZOチャンピオンシップ前までで266回あった。うち、逃げ切ったのは115回。勝率は43.2%である。
ただし、勝率は何打差だったかで大きく変わる。以下はストローク差別の勝率である。
1打差 27.6%(32勝84敗)
2打差 37.9%(22勝36敗)
3打差 45.2%(19勝23敗)
4打差 78.6%(22勝6敗)
5打差 90.0%(9勝1敗)
6打差 87.5%(7勝1敗)
7打差 100%(4勝0敗)
もっとも、「実績がある選手とそうでない選手では勝率が違うのではないか」と考える方もいるだろう。そこで、ZOZOチャンピオンシップ開催週の世界ランキング10位以内の選手に絞った勝率も調べてみた。
結果は、20例あって5勝15敗。勝率は全体を下回る25.0%でしかなかった。世界ランキング1位のジョン・ラーム、同2位のダスティン・ジョンソンはともに0勝2敗。世界のトップクラスでさえ1打差首位から勝つのはこんなにも苦労している。そんな困難な状況を物ともせずに松山は勝ち切ったのである。
ただ、このようなデータが当てはまらない選手もいる。タイガー・ウッズだ。