フェイスブック、5.3億人の個人情報が閲覧可能状態に、
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米フェイスブックの利用者5億人以上の個人情報がハッカー向けのオンラインフォーラムで閲覧できる状態になっていたと、米国のニュースサイト、ビジネス・インサイダーが4月3日に報じた。

閲覧可能になったのは世界106カ国、約5億3300万人の電話番号やフェイスブックID、フルネーム、住所、誕生日、経歴などで、一部の利用者のメールアドレスも含まれていた。

フェイスブックでは2019年に大規模な情報漏えいがあり、当時流出したデータが再び拡散された。
フェイスブックは脆弱性を修正済みとしている。

だが、古いデータであってもサイバー犯罪者にとっては価値のある情報。
詐欺などに悪用される恐れがあると専門家は指摘している。