【大谷 一問一答】どんな球でも「良いスイングができればホームランにできる」

球史に名を刻んだ。エンゼルス・大谷翔平投手(26)がホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発し、メジャー4年目で初めて公式戦で投打同時出場した。

打者では初回に先制の2号ソロを放ち、投手では100マイル(約161キロ)を連発。4回2/3を2安打3失点(自責1)で無念の降板となったが、1〜7番で先発した投手が本塁打を放つのは1933年のベーブ・ルース(ヤンキース)以来88年ぶりの偉業だった。

――感情をあらわにする場面が多かった。

「まず自分の100%が出るかどうか。結果が良くても悪くても、全然、捉え方が変わる。自分が楽しんで、100%力が発揮できたと思えば、そういう試合が多くなる」