新怪物・田中将大だ!!ウォリャー!9
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
マー君に新兵器、黒田流左殺し
えぐるツーシーム
米国のフリー打撃といえば、主に投手の調整を目的とするため、実戦のような対戦感覚とは違う。
それでも、ヤンキース田中はしっかりと打者の反応をテストしていた。
左打者フローレスへの2球目だった。
プレートの三塁側から鋭角に内角を突いた球筋が、鋭くシュートした。
完全に腰を引かせたツーシームは、見逃しストライク。
わずか1球だけでも、「使える」感覚は、指と体が感じていた。
これまでもツーシームは投げていたが、右打者への内角が中心だった。
だが、メジャーでは前ヤンキース黒田(現広島)をはじめ、左打者の内角に勝負球とする組み立てが主流。
昨季、右肘痛で離脱したことを機に、復帰後2試合で試投するなど、今季用の武器として温めていた。
昨年9月21日のブルージェイズ戦では、川崎を胸元へのツーシームで見逃し三振に封じた。
「ヒントというか、黒田さんが投げられているのはよく見てましたけど、
自分の中でもっと幅を広げたいというのがありました。
そういうボールを使う投手は多いので、有効だと思います」。
キャンプイン後のブルペン投球でも再三、練習を繰り返すなど、
今キャンプのテーマの1つが、クロスファイアのツーシームだった。
2年目の今季は、他球団の警戒心は一層、強くなる。
細部まで研究され、昨季と同じパターンで勝ち星を稼げるほど、甘い世界ではない。
「そこに頼り過ぎず、あくまでも意表を突く球。大事なときに一発で仕留められる、
一発でいいところに投げられる準備はしておきたい」。
新たなチャレンジができるのも、右肘をはじめ体調面に不安がない証し。
今後の予定は発表されていないが、再度のフリー打撃を経て、オープン戦登板へ進む見込みだ。 マー君2回完全2K オープン戦初登板
<オープン戦:ヤンキース−ブレーブス>◇12日(日本時間13日)◇フロリダ州タンパ
ヤンキース田中将大投手がオープン戦初登板。
2回を無安打無失点に抑え2三振を奪った。
走者を1人も出さずわずか19球で今季実戦初登板を終えた。 ゴジラも絶賛!マー君、OP戦初登板2回完全「制球すばらしい」
【タンパ(米フロリダ州)12日(日本時間13日)】
ゴジラも絶賛!! 米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(26)がオープン戦のブレーブス戦に先発で初登板し、2三振を奪うなど2回を完璧に抑えた。
昨夏に痛めた右肘の状態が不安視される中、最速は151キロ。
球数はわずか19球と制球も抜群で、「言うことない」と自画自賛した。
ゼネラルマネジャー(GM)付特別アドバイザーに就任した松井秀喜氏(40)も活躍に太鼓判を押した。
気温30度。蒸し暑い夜だったが、田中には心地よかった。
観客1万936人の前で、極上のピッチングを披露した。
「少ない球数で2回を抑えることができたので、言うことない。よかったと思います」
一回から最速の94マイル(151キロ)を計測。
主力が並ぶブレーブス打線を圧倒した。
2013年に23本塁打を放った3番のフレディ・フリーマン内野手(25)をスライダーで見逃し三振。
4番のジョニー・ゴームズ外野手(34)はスプリットで空振り三振に仕留めた。
打者の手元で微妙に動くツーシームとカットボールも効果的。
2三振以外は4つのゴロでアウトを奪った。一回は11球、二回は8球。
計19球の省エネ投球だ。予定通りの2回で降板。
セットポジションで投げる場面がなく、試合後はブルペンへ。
セットから“おかわり”の18球を投げた。
昨夏に右肘の靱帯(じんたい)を部分断裂し、2カ月以上離脱。
兄貴分のレンジャーズのダルビッシュ有投手(28)もキャンプで右肘の靱帯を部分断裂したことで、周囲は田中の故障再発を心配する。
そんな“雑音”を封じる快投で、ジョー・ジラルディ監督(50)は「低めにコントロールされ、よかった。
われわれが求めることをしっかりとやってくれた。去年の復帰登板の時と同じ投球だ」と喜んだ。 【続き】
この日が臨時コーチ最終日だった松井氏も「コントロールがすばらしかった。安定しているように見えた」と大絶賛だ。
球団のGM付特別アドバイザーに就任し、田中の活躍を願う一人。「健康でいてください。以上です。
それなら、いいシーズンになると思います」とエールを送った。
問題なければ、次回は中5日で18日(日本時間19日)のブレーブス戦(オーランド)に登板する見通し。
中4日で17日(同18日)のブルージェイズ戦(タンパ)に登板する選択肢もあったが、開幕カードで当たる相手との対戦を避ける。
通算208勝のC・C・サバシア投手(34)と開幕投手争いをする田中。
初のオープン戦での登板を終え「無事に終わることができたのでホッとしたというのが正直」。
飛躍の2年目へ最高のスタートを切った。 マー君シーズン通し中5日も、ダル手術で右肘配慮
ヤンキース田中将大投手(26)が今季、
シーズンを通して中5日で登板する可能性を14日付のニューヨーク・ポスト電子版が伝えた。
田中は昨年7月、右肘靱帯(じんたい)に小さな部分断裂が見つかり、2カ月半離脱。
今キャンプはスロー調整を行うなど、球団の配慮で慎重にキャンプを進めている。
同電子版によると、ヤ軍は今季、できる限り田中の故障を防ぐ計画を立てており、
そのためにオープン戦はもちろんレギュラーシーズンも中5日で登板させる予定だという。
キャンプイン前、ロスチャイルド投手コーチが4〜5月の過密日程の時期に6人ローテを取り入れることは示唆していたが、
レンジャーズのダルビッシュの右肘手術が決まったことでヤ軍は田中に対して、
より慎重になり、シーズン最後まで中5日で回す可能性もあるようだ。
田中の中5日を維持するためにもう1人投手が必要な場合は、
その都度マイナーから上げるという変則的なローテにする可能性もある。
12日のブレーブス戦でオープン戦初登板を果たした田中は、
中5日で18日(日本時間19日)の敵地ブレーブス戦に登板。
同投手コーチによると、45球をめどに投げる予定だ。 マー君あす2度目登板「臨機応変に対応を」
オープン戦2度目の登板を翌日に控えたヤンキース田中将大投手は17日(日本時間18日)、
全体練習後に追加で約80球、力のこもった球でキャッチボールを行った。
2登板連続でブレーブス打線と顔を合わせる。
前回はわずか19球で2回を完璧に抑えたが、
45球がめどとなる今回はセットポジションでの投球を調整課題に挙げ
「バランスを崩さずにしっかりと投げられるかが大事だし、
試合の中で臨機応変に対応していければ」と抱負を話した。 マー君4回途中2安打無失点「いい投球できた」
<オープン戦:ヤンキース12−5ブレーブス>
◇
18日(日本時間19日)
◇
フロリダ州キシミー
ヤンキース田中将大投手(26)が、今オープン戦2試合目の先発で、
3回2/3、打者12人に対し、2安打無失点3奪三振無四球と好投した。
球数は45球。
最速は93マイル(約150キロ)。
当初の予定は3回をメドにしていたが、球数が少なかったため、
4回も続投し、予定の45球に到達した時点で交代した。
交代後は「結果を見ても分かる通り、前回(12日)同様、
いいピッチングができたと思います」と、手応えを感じたようだった。
チームは12−5で勝ち、田中がオープン戦初勝利を挙げた。 マー君、次回登板は中6日でメッツ戦に決定 60球めどに投げる
ヤンキース・田中将大投手(26)は19日、
前日のブレーブス戦でのオープン戦初勝利から一夜明け、
ランニングやキャッチボール、バント練習などで汗を流した。
次回登板は中6日で25日(日本時間26日午前2時5分開始)のメッツ戦(タンパ)に決定。
60球をめどに投げる。
ロスチャイルド投手コーチは「すべて順調にいっている。
彼は自分が何をすべきかよくわかっている」と、
ここまでの調整を高く評価した。 マー君開幕投手も「選択肢の一つ」と投手コーチ
ヤンキース田中将大投手が今季の開幕投手を務める可能性が出てきた。
22日はフロリダ州タンパで練習してブルペンで36球を投げ、
25日(日本時間26日)のメッツとのオープン戦登板に向けて調整した。
スライダーの制球にばらつきがあったが、ロスチャイルド投手コーチは「問題ないね」と満足そう。
さらに「開幕投手はまだ決まっていないが(田中は)選択肢の一つ」と続け、
2度のオープン戦登板で無失点と順調な仕上がりを見せた田中の可能性を否定しなかった。
開幕戦は本拠地ニューヨークで行われる4月6日(同7日)のブルージェイズ戦。
田中が開幕投手となれば、野茂、松坂、黒田に次ぐ日本選手4人目の名誉となる。 マー君、同僚右腕にスプリット伝授
ヤンキース田中将大投手は25日(日本時間26日)のメッツ戦に向けて軽めの調整で、
同僚の右腕イオバリにスプリットの投げ方を教える姿が見られた。
今季マーリンズから加入し、先発の一角として期待される25歳のイオバリは
「リリースポイントは前に、抜くのではなく押し出すようにと教えてもらった」
と参考になった様子。
昨季は6勝14敗と大きく負け越した右腕は、
田中の伝家の宝刀を身に付けて、一皮むけられるか。 このたび、田中将大オフィシャルサイトを開設することになりました。
それに伴い、オフィシャルブログも移動させていただきます。
今後は以下のサイトをご覧ください。
http://masahiro-tanaka.jp マー君、不安一掃の7回2安打無失点! 無四球8奪三振で2勝目
レイズ0−9ヤンキース(18日、セントピーターズバーグ)米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(26)がレイズ戦に先発し、7回2安打無失点。
無四球8奪三振と完全復活を印象づけた。
チームは9−0の大勝で田中は今季2勝目(1敗)を挙げた。
田中が、今季3度目の先発で本来の姿を取り戻した。
一回、先頭のデヘススにいきなり中前打を浴びたが、後続をピシャリ。
二回以降は五回まで4イニング連続で3人で仕留める安定した投球を披露した。
マキャンの2点三塁打で先制してくれた直後の六回に先頭の8番ガイヤーに一回以来の安打となる、
左越え二塁打を浴びたが、ここで昨年までのようにピンチでスイッチを入れ替えた。
9番リベラを146キロで空振り三振、1番デヘススをキレのあるスライダーで空振り三振、続くソーサも三ゴロに打ち取り、得点を与えなかった。
打線も田中のテンポのいい投球に乗せられるように、七回には6番ヤングが満塁弾を放つなど、一挙7点を奪った。
田中は大量援護に応えるように七回も簡単に3者凡退に仕留めた。
前回12日のレッドソックス戦では5回4失点で今季初勝利を挙げたものの、97球を要した。
決め球のスプリットをことごとく見送られ、三振が取れず苦しい内容だったが、
この日は五回まで50球ペースと球数も少なく、快調なペースで投げ込んだ。
六回には150キロもマークするなど、球威も過去2戦より確実に増してきた。
防御率は7・00から3・94に下がった。
結局、田中はヤ軍ベンチがこの日のメドとした100球以内の85球で7回無失点。
2安打8奪三振無四球の快投をみせた。 ★マー君、七回途中3安打1失点
★2戦連続の快投演じる
【タイガース1−2ヤンキース(23日、デトロイト)】
米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(26)がタイガース戦に先発し、
6回1/3を3安打1失点の好投をみせた。
打線の援護に恵まれず、3勝目はならなかったが、
強打のタイガース相手に2戦連続の快投を披露した。
ヤ軍は八回に1点を勝ち越し、2ー1で勝利した。
田中が一回の1点に泣いた。
先頭のゴースに外角のスプリットを左翼線に運ばれ二塁打とされると、
キンズラーは二ゴロで一死三塁から、11年から3年連続首位打者で三冠王打者の3番カブレラには四球。
一、三塁とピンチを広げると、4番のV・マルティネスに左犠飛を打ち上げられ、1点の先制を許した。
この日は前回18日のレイズ戦で7回2安打無失点と右肘不安からの完全復活を印象づけてから、今季初の中4日での登板。
前回はナイターで今回はデーゲームと実際には“中3・5日”という見方もされる条件だった。
しかも、現地デトロイトは試合開始時の気温が2度程度にまで冷え込んだ。
厳しい環境の中での立ち上がりを、1失点で凌ぐと、二回以降は安定した投球を披露。
真っすぐも150キロ台を計時。
これに、スプリットに加え、ツーシーム、カットボール、カーブ、スライダーなど持ち球を制球良く投げ込み、
六回まで許した走者は、四回に左越え二塁打を許したJ・マルティネスただ一人という、快投を演じた。
1−1の同点で迎えた七回、一死後に5番のJ・マルティネスにこの日2本目の左越え二塁打を浴びると、
続くセスペデスを四球で歩かせ、一、二塁としたところで、降板を告げられた。
救援陣がこの回、後続を絶ち、
田中は結局6回1/3を94球、3安打6奪三振2四球の1失点。
チーム打率・297とメジャー2位という強打のタイガース相手に、
3勝目はならなかったが、18日のレイズ戦と合わせ2戦連続の好投となった。
. ■田中将大の話■
「試合を崩さずにつくれたのは良かった。リリーフに助けてもらったけど、
1失点で終わることができたし、チームも勝った。それが一番。
(先制を許したのは)こういう(気温が低い)天候だったし、
一回の入り方は慎重になった部分があった」
. マー君2日連続キャッチボール「良い感じ」
ヤンキース田中将大投手(26)が8日(日本時間9日)、2日連続でキャッチボールを行った。
前日の18メートルから距離を伸ばし約27メートルで25球、そこから徐々に距離を縮め、
18メートルの距離で前日より力強く25球を投げ、ウオーミングアップを含めると計75球。
「順調です。自分の中では良い感じで力を入れて投げられてるとは思いますね」と好感触だった様子。
ジラルディ監督も「今日はすべて良かった」と話した。
今後のリハビリスケジュールは、今日9日(同10日)はノースローの予定で、
10日(同11日)にまた平たんなグラウンドでキャッチボールを行う。
首脳陣は故障者リスト(DL)入りした4月28日から最短で1カ月での復帰を見込んでおり、
マイナーでの調整登板が1度で済めば1カ月で戻るスケジュールを組んでいるもようだ。
田中自身は「早く戻りたいという思いもあるし、ちゃんと治さないと、という思いもある。
自分自身でも納得できる状態じゃないとダメだと思いますし、
首脳陣の納得する形じゃないとダメだと思う」と話しつつ
「(マイナーでの調整登板は)そんなに必要ないとは思いますけど」と、
早期の復帰に意欲を見せた。 マー君復活勝利7回1失点9K最速154キロ
マー君鮮やかな復活「ヤンキースの宝」と地元紙絶賛
<マリナーズ1−3ヤンキース>◇3日(日本時間4日)◇セーフコフィールド
4月末に右手首の炎症と前腕の張りのため故障者リスト(DL)入りしていたヤンキース田中将大投手(26)が復帰戦を白星で飾った。
メジャーでの登板は4月23日のタイガース戦以来、41日ぶり。
7回、78球を投げ3安打無四球1失点、9三振を奪う好投で3勝目(1敗)を挙げた。
最速も96マイル(約154キロ)をマークするなど完全復活を印象づけた。
田中のこの鮮やかな復活にニューヨークの地元紙電子版は早くも大絶賛を贈っている。
ニューヨーク・ポストは「マサヒロ・タナカがヤンキースへの復帰で宝石を配達」、
デイリー・ニュースは「マサヒロ・タナカが負傷者リストからの復帰で圧倒、
3対1の勝利でヤンキースがマリナーズに全勝」と少し長めで、
ニューヨーク・タイムズも「マサヒロ・タナカの素晴らしい帰還によりヤンキースがマリナーズが圧倒」
というそれぞれ見出しをつけていた。
田中自身はゲーム後「すごく良かったと思いますけど、また、次どうなるか分からない」
と淡々と語った。 次回は10日、ホームでのナショナルズ戦か
勝てるな マー君4勝、シャーザーに投げ勝つ
<ヤンキース6−1ナショナルズ>
◇9日(日本時間10日)
◇ヤンキースタジアム
ヤンキース田中将大投手が7回1失点と好投してサイ・ヤング賞投手のナショナルズ・シャーザーに投げ勝ち、
4勝目(1敗)を挙げた。
復帰登板して3勝目を挙げた3日のマリナーズ戦から中5日で先発した田中は、
3回までナショナルズ打線を3者凡退に片づける完璧な立ち上がり。
ドルーの先制ソロ本塁打で援護をもらった直後の4回、
3番ハーパーにバックスクリーンまで高々と運ばれる同点ソロ本塁打を浴びたが、
6、7回とも走者を許しながら無失点で切り抜けた。
投球内容は7回87球を投げ、5安打1本塁打1失点6三振無四球で、
防御率は2・48。
1−1で田中が降板した直後の7回裏、
ヤンキースは連打から相手失策で勝ち越してシャーザーをマウンドから降ろし、
田中に勝ち投手の権利をプレゼント。
さらに2番手ソーントンを打ち込んでリードを広げ、
勝利を盤石なものにした。
田中の話
「シャーザーが相手(の先発)だということで、
なかなか点を取るのが難しいとは思っていた。
自分がしっかりと粘ってゼロに抑えていくしかないと思っていた。
チームも勝ったし、良かった」
ジラルディ監督の話
「今日も安定した投球だった。
好投手との投げ合いを楽しんでいるようだった」 マー君次戦は16日
イチローと初対戦期待
ヤンキースの田中将大投手の次回先発が
15日(日本時間16日午前8時10分開始予定)に敵地マイアミで行われるマーリンズ戦に決まった。
12日、ロスチャイルド投手コーチが明らかにした。
12日の田中は遠征先のボルティモアでブルペン入り。
気温30度を超える中、ノーワインドアップとセットポジションから計34球を投げた。
マーリンズ戦では指名打者制がないため打撃練習に取り組み、19スイングで鋭い当たりも見せた。
3日に故障者リストから復帰した田中は今季ここまで4勝1敗、防御率2・48の成績。 密かに騒がれてる地下アイドル
覗けば誰でもできちゃう即○○の見返り^ ^
ガチでスイートのジュリちゃんから頂きましたww
を外して、☆を2に変更
snn☆ch.net/s11/8176maggy.jpg マー君、特別待遇中5日登板へ
ジラルディ監督示唆
ヤンキース田中将大投手(26)の次回登板が、
予定とは1日ずれて21日(日本時間22日)に行われるホームでのタイガース戦に決まった。
ジラルディ監督が17日に明らかにした。
他の先発3人は中4日となるが、田中だけが特別待遇で中5日の登板間隔を与えられる。
同監督は「20連戦中であることと、(故障後)まだ3度しか登板していない。
彼に余分にもう1日休みを与えることは重要だ」と話した。
田中は昨年、右肘靱帯(じんたい)の部分断裂で長期離脱し、
今季も右手首の炎症と右前腕の張りで故障者リストに入り1カ月以上戦列を離れた。
特に今季の故障は田中が中4日で登板した数日後に起きたため、首脳陣は慎重を期した。
田中が先発予定だった20日は、16日に36球で1回途中でKO降板したイルバディオが中3日で登板する。
田中はこの日、約10分間のキャッチボールなどで軽く調整。
練習後は同僚のマーティンに投球について助言を求められ、
熱心に指導する姿もあった。
田中は今季ここまで7試合に先発し、4勝2敗、防御率2・49の成績。 マー君3連勝で日本人最速33戦目20勝
<ヤンキース9−3オリオールズ>
■23日(日本時間24日)
■ヤンキースタジアム
【ニューヨーク(米ニューヨーク州)=佐藤直子通信員】
ヤンキース田中将大投手(26)がオリオールズ戦に先発し、7回2/3を5安打3失点で今季7勝目(3敗)を挙げた。
自身3連勝でメジャー通算20勝目。33試合目での到達は、ダルビッシュ(レンジャーズ)の34試合を抜いて日本選手最速となった。
テンポよく効果的な投球で、同地区のライバルを圧倒した。
打者28人に対して初球ストライクを奪ったのは22度。
特に7回までは内容の良さが際立ち、3安打でソロ本塁打による1失点だけ。
球数は90球と完投も期待させた。
「今日はどんどんいこうと思っていたので、自然とリズムは良くなった」。
最速94マイル(約151キロ)の速球にスライダーとスプリットをうまく織り交ぜた。
外角球だけでなく、大胆に内角を攻めて打球を詰まらせる。
時には「わざと抜いている時もある」と変化をつけながら的を絞らせなかった。
反省も忘れなかった。
8回に2本のソロ本塁打を浴びてこの回途中で降板した。
それまでの好投を「相当、台無しにしてしまった」と猛省。
「しっかり集中した中で投げたけど、コントロールミスをしたってことは、自分の技術不足でしかない」と、
さらなる向上を誓った。
同地区オ軍をスイープしたチームは4連勝で、今季最多の貯金12。
田中は「同じ地区の相手だったのでしっかり勝っておきたいって気持ちはありました」
とうなずいた。
昨季は肘の故障でペナントレース真っただ中の8月を棒に振り、
チームもプレーオフ進出を逃した。
対照的に、今季は序盤に戦線離脱したが、終盤に向けて着実に調子が上向いている。
先発の軸として、チームを3年ぶりプレーオフ進出に先導したい。 年俸で言うとダルビッシュが田中の半額、岩隈は1/3しかない
今日、岩隈がノーノーやったから田中はパーフェクトぐらいやらないとバッシングされるだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています