飲酒運転の女性看護師を懲戒免 女「コロナ禍で頑張る上司や同僚に申し訳ない」
12/24(木) 21:48

茨城県は24日、飲酒運転をしたとして県立中央病院(笠間市)の女性看護師(26)を懲戒免職処分にしたと発表した。同日付。看護師は「コロナ禍の中で頑張っている上司や同僚に申し訳ない」などと話しているという。県病院局は院長ら3人を指導監督不十分として厳重注意処分にした。

同局によると、看護師は9月26日午後8時から翌27日午前0時半ごろまで、友人2人と水戸市内の居酒屋でビールジョッキ1杯、ウーロンハイ2杯、レモンサワー1杯を飲んだ。店に止めた乗用車を運転して駐車場を出たところ、県警交通機動隊に停止を求められ、基準値を超えるアルコールが検知された。

看護師が27日朝、所属病棟の看護師長に電話報告して発覚した。看護師は水戸区検に略式起訴され、12月7日付で水戸簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3adb6f1dbf15733dad898353fe7e6d86523ad9c8