結婚は一方の論理だけでは成立しないのが、
ごく当たり前で単純であり、同時に悩ましいほど複雑だよね

(1) お金に困らない男の人は結婚の前提に子作りを外せないので、
どうしても、産めない年齢の女の人は対象外になってしまう
それこそ「子供を作らないなら、結婚は要らなくない?」ですよね
お金あるから身の回りのことや将来のことも心配しなくていいし

(2) 一方でお金のない男性は、そもそも子供を教育する余裕もないし、
子供は作らなくてもいいかなって思ったりもするし、
そしたらもう産めない年齢の女の人でもいいかなって思う余地がある

(3) ところが、女の人は子供を産めない年齢になっても、
結婚相手にはお金に困らない男の人を求めちゃうよね
「もう私は子供を産めないから教育費は要らないし、
だから低収入の男性でもいいよ」とは、どうしても思えない
やっぱり「結婚するなら、お金持ちじゃなくてもいいけど、
日常生活に困らない人生を歩みたい」って思っちゃうよ

お互いの思いが合致すればいいんだけど、人生は本当に難しいよね