>>920
鑑定人「自己に有利な空想」 八女市の女性転落殺人 被告人尋問 福岡県
7/3(金) 20:00配信 TNCテレビ西日本

福岡県八女市で5年前、元同僚を橋から転落させ殺害した罪などに問われている女の裁判で、精神鑑定人が「佐久田被告は無罪願望でわざと自己に有利な空想を作っている」と述べました。
無職の佐久田なつき被告(33)は2015年4月、元同僚の池田麻里さんに錠剤の睡眠薬などを飲ませ、八女市内の橋から約55メートル下の沢に転落させ、殺害した罪などに問われています。
これまでの裁判で、佐久田被告は起訴内容を全面的に否認していて、3日の公判でも池田さんが自ら欄干の外に立ち、「もう終わり」と言って墜落したと主張しました。
また、裁判所が実施した精神鑑定人は「佐久田被告は事件前から解離性同一性障害と診断されている」と証言しました。
しかし事件への影響はなく「佐久田被告は無罪願望でわざと自己に有利な空想を作っている」と述べました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcaca75b91748c0fd1499c118f0d782ed3a005ce