山口・宇部 娘を刺し殺そうとした母の初公判
1/21(火) 12:08配信 yab山口朝日放送

去年3月、宇部市で当時33歳の娘を刺し殺そうとした罪に問われている女の初公判が開かれました。
女は殺意はなかったと起訴内容を否認しました。
起訴状によりますと、山口県宇部市中村の無職、和泉明子被告(58)は去年3月同居していた当時33歳の長女を包丁で刺し殺そうとした罪に問われています。
和泉被告はきょうの初公判で包丁で刺したことは認めましたが、殺意はなかったと主張しました。
検察側は被告は娘から暴言や暴力を頻繁に受けていて、事件当時突発的に殺意を抱いて犯行に及んだとしました。
弁護側は「守護霊に操られた」と話すなど被告には責任能力はないなどとして無罪を主張しました。
判決は来月3日に言い渡される予定です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00010000-yabv-l35