「卵子は老化する。35歳を超えると妊娠が難しくなる」。
医師の言葉に、不妊クリニックのセミナーに集まった夫婦たちに動揺が走る。
今や、不妊治療・検査を行ったことのある夫婦は、6組に1組。
女性の社会進出につれ晩婚化が進み、35歳を過ぎて不妊治療を始め、
初めて「卵子の老化」を知る人が増えている。
平均寿命が80歳を超え、40代の“モテ期”や“美魔女”など、老いすらもコントロールできるようになったかに見える現代。
しかし、今も老いを克服できないのが、ヒトの卵子だ。こうした中、若いうちに卵子を凍結し、
いつか出産をという未婚女性も現れ、医療現場では、卵子の老化を「止める」研究が進む。
しかし、卵子の時を止めれば、問題は解決されるのか?これまで知られてこなかった卵子の老化と、女性達を取り巻く現実を通して、
「適齢期に産める社会」に必要なものは何か考える。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3158

前スレ
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/sfe/1476579381/

名古屋市立大学大学院 産科教授 杉浦真弓さんの冷徹なお言葉
 ・卵子は老化します
 ・体外受精は魔法のの治療ではありません。35歳以上で16%程度です。
 ・不妊の9割は卵子の老化が原因です。
 ・卵子凍結は確立した医療ではなく、何があるかなん分かりません
 ・芸能人の高齢出産のニュースに惑わされないでください
 ・40を過ぎたら基本あきらめてください
 ・我々は哺乳類です
 ・好きな言葉ではないのかもしれませんが”適齢期”は存在します。
 ・努力しても出来ないことがあることを、受け止めましょう