【ストーカー売春殺人デキ脳の恐怖】

2歳双子の衰弱死傷認める
28歳母、仙台地裁初公判
2019/7/1 19:31 (JST)

 生後約2カ月の双子の次男、三男に十分な栄養を与えず次男を死亡、三男を衰弱させたとして、保護責任者遺棄致死傷罪に問われた仙台市の無職千葉侑被告(28)は1日、仙台地裁(大川隆男裁判長)の裁判員裁判初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は、被告が児童扶養手当をたばこの購入などに充て、事件直前に粉ミルクを買った形跡は無かったと指摘。冒頭陳述で「母乳などを十分に与えられなくなった8日後、(被告の)祖父に粉ミルクを買ってもらったが、次男は衰弱して吸引できなかった」とした。被告に婚姻歴は無く、長男と長女を児童相談所が保護していたことも明らかにした。

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