<上位存在について>
世界において別次元の存在であり世界改変が出来る存在。
人間が生きる世界には出現せず、存在の位階が違い、「存在するだけで世界を塗り替えていく存在」と言及されている。
世界のあらゆる物理法則やルールが通用しない(例:『万物は引力に引かれる』というルールを無視して飛翔。『身体を破壊されたら死ぬ』というルールを無視して生存)し、自分のルールで生きることができ、自分のルールを周囲に押しつけることもできる。
・存在した瞬間、青空を消して夜空にする(邪竜ファフニール)
・ファフニールが塗り替えた世界を更に塗り替え、星の一つも煌めかない漆黒にする
→一瞬で観光街から燃え盛る荒野に変えた(大悪魔ルシファー)
・指定した特定の場所だけ部分的に現実世界から切り離し、別次元に位相をずらす(大悪魔ルシファー)
これらを指して「世界改変」と作中で明言されている。

 <作品外存在と半作品外存在と作品内存在について>
作品内存在が世界観相応におけるほぼ全てのキャラクターであり、そこには当然大悪魔ルシファーなど上位存在も含まれている。
一方で作品外存在は作品内とは次元が違う存在。主に神界の神々(配信の視聴者)を指す
半作品外存在は作品内存在で有る限りは決して抗えない存在であり、作品外存在にも影響を及ぼすことができる。主にゼルドルガ、ミクリルアを指す

<禁呪について>
大賢者セーヴァリスが生み出した、人道に反し、倫理を踏みにじる、計七種に及ぶ超弩級戦略魔法
たった一発で戦場そのものを破壊しかねない、封印された魔法で人類史の七つの汚点とされている。

<アルトリウスの魔眼について>
魔眼:『制定者の典眼(アイ・オブ・フォルトゥナ)』
アルトリウス・シュテルトラインが先天的に持つ魔眼。
本編においては以下の効果を持つ(設定解説より)
・精神的な動作妨害(魅了・催眠)
・物理的な動作妨害(石化・麻痺)
・物理現象の発生(燃焼・凍結・劣化)
・幻術、記憶操作、精神的な隷属を含む洗脳
・意志に反する身体のみの洗脳
・運命の看破
・因果律操作による行動制限(因果律操作)
・対象の終点への移動(即死)
・単なる即死(心肺停止・脳死)
など、他にも多数の効果を持つ。できないことはあんまりないとされている。

【魂=精神の根拠】
混沌(カオス)という敵は作中で「相対するだけで魂が砕かれそうになる」と言われている。
マリアンヌはそれを指して「精神攻撃」と明言している。
またマリアンヌが不沈卿による魂を次元の狭間に追放する次元追放攻撃を受けて、「精神を次元の狭間まで飛ばされた」と言っている。
以上から魂=精神