禁書の世界には純粋な物理法則の世界の上に、天国等といった宗教上の異世界(位相)がいくつも積み重なって構成されてる。魔神といった位相を想像し、世界に差し込んで世界を改変する全能の神の他にも、別の位相内に存在している神々も存在する。
テンプレにあるようなレクバ=アティボンや食人獣オセロット、アニメにも出てきた大天使ガブリエル等々
作中でマリアン=スリンゲナイヤーというキャラが他の位相を切り取って神々を召喚してたり、位相が初めて説明された4巻でも波長の異なる異世界(位相)に神や天使、悪魔が存在すると作中キャラが説明してる。
レクバ=アティボンも現実の世界に召喚するにはガブリエルと同様、別の位相からこっちの世界に連れてくる必要がある。時間軸遍在のレクバアティボンが位相内に存在しているということは位相≧時間軸なので位相から位相に移るには時間軸を超えないと不可能。エイワスは普段は純粋な物理法則の世界にいるがアレイスター の手で召喚されて作中の舞台である現実世界に呼び出されていたが新約の終盤では自分の力で純粋な物理法則の位相を抜け出して現実世界に来ているため、エイワスは純粋な物理法則の世界の時間軸を抜け出すことができる