【作品名】ドラゴンクエスト ダイの大冒険
【名前】ネオ・メカバーン
【属性】機械人形
【大きさ】20メートル前後。鬼眼の力を加えて進化させるとちょうど鬼岩城と同じ身長になるように調整されている。
見た目はメカバーンと同じ金色の鬼岩城にメカバーンのような金色の翼が生えていてキラーマシーンのような武装とピラァを各所に備える。
ネオバーンのモシャスによって体長と体色を変化させ、ネオバーンそっくりの姿になって影武者をつとめる事もできる。
【説明】バーンがいない間に魔界の奥底で運用されていたメカバーンを見たネオバーンが
「この程度の物が余の名を名乗るとは許せん!」と言って、自ら魔界最高の天才科学者を率いて新たに建造した機械人形(ロボット)。
メカバーン以外にキラーマシーン、鬼岩城、大魔宮バーンパレスの設計や武装等が参考にされており、
ネオバーン本人によるプログラムでネオバーンの行動や言動をそっくりトレースする機能が付いている。
これ自体が旧バーンの全形態の合計を上回る戦闘力を持ち、しかも量産されている。
【攻撃力】旧バーンの全戦闘データがインプットされている。過去の大魔王バーンと全く同じ速度・威力で全く同じ攻撃が繰り出せる。
メラ:上位魔法使いのメラゾーマ数発分以上の威力
超圧縮された暗黒闘気:鋼よりも堅い竜闘気の防御を突き破って致命傷を与えることができる気功波。
カイザーフェニックス:不死鳥の形をしたメラゾーマを放つ。2連発または打撃との併用による同時攻撃が可能。
イオラの嵐:一発一発が極大爆裂呪文級の威力がある爆裂球を何十発も放つ。
光魔の光刃:キラーマシーンが持つ様な剣から魔力の光刃を出して攻防に使う。一振りでオリハルコン製の剣と敵の心を同時に折れる斬撃。
カラミティウォール:きわめて闘気に近い衝撃波の光壁を放ち、あらゆる物を破壊しながら敵に向かって高速前進させる技。
フェニックスウイング:あらゆる呪文を弾き返す超高速の掌撃。防御によるダメージ半減効果と掌圧で敵を吹き飛ばす効果を同時に出す。
カラミティエンド:全パワーを込めて放つ必殺の手刀。竜闘気で覆われている相手も切断し、地上最強の剣並みの切れ味と破壊力を持つ。
瞳の魔力:第三の眼から出る光を受けた弱い相手を宝玉に変えて行動不能にする。
光線乱射:相手の目をくらますと同時に相手のオリハルコンにもヒビを入れる光を周囲に放射する。
大砲:全身に100門。一発が軍艦を撃沈する威力。全門開放で一国の軍隊を全滅できる程度。
光線砲:両眼および第三の眼から光線を放つ。威力はたぶん当たったら死ぬくらい。発射したまま動いて山を切断できる。
ピラァ・オブ・バーン:全身に備える兵器で、射出されるとドーム型の爆発で周囲を薙ぎ払う。その上地上全てを吹き飛ばす黒の核晶入り。
触手:全身の隙間から無数の触手を一度に伸ばし、相手を捕らえて魔力を吸収し自分にプラスする。
その他名前が無い通常の格闘技・魔力技・闘気技も大魔王が使ったそれと同等以上。天地魔闘の構えも出せる。
【防御力】全身がオリハルコンでできている。機械だが禁呪法生命体同様ネオバーンの魔力を受けて消滅した部位も常時無傷に復元される。
常時スカラ限界重ねがけ・フバーハ(ダイの大冒険仕様)・マホカンタがかかった状態になっており、全魔法・全呪文を何発でも無制限反射
維持にポーズや集中や詠唱などは一切必要なく、本人の移動にピッタリ合わせてフバーハやマホカンタのバリヤーも移動する。
フバーハはダイの大冒険仕様なので相手のブレス・炎や吹雪を完全にシャットアウトして100%無効化する。
これらは全て常在効果なので凍てつく波動などを受けても一瞬として解除される事が無い。
凍れる時間の秘法:ネオバーンの全知全能によって太陽や月を新たに創ったり自在に動かしたりして人為的に皆既日食を引き起こし、
ネオ・メカバーンにアストロンをかけた上で時間停止しスペクテットとミストバーンの原理を応用してそのまま動けるようにした。
時間そのものが停止したいわば不滅の身体だからこそダメージも皆無だしどんな攻撃も受け付けず、状態異常も全て無効になる。
学習したデータは別の場所に保存されるようになっており、進化成長する際にはその度に凍れる時間の秘法がかけ直されて固定される。
バリヤー:魔力炉のバリヤーを応用したもの。敵の魔法は全て吸収されるし、打撃は全て弾かれる。メドローアやマホイミも吸収する。