【作品名】テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
【ジャンル】アニメ

【作品紹介】
色々と話題になったゲームのアニメだが、アニメではゲームと展開・設定がまるで違う。
例を挙げれば、ゲームで神依出来なかったアリーシャは神依出来る上、
序盤で永久離脱(終盤少し仲間になるが)したアリーシャが最終決戦にも参戦し、
アリーシャとロゼの二人がダブルヒロインのような扱いで、ロゼの性格・設定も相当違う等ほとんど別物。

【共通設定・世界観】
天族とは所謂、精霊や神のような存在であり、寿命がなく、霊応力(霊感のような物)が無い者にとっては不可視である。
天族は天響術という、魔法のようなものを扱う事が出来る。
天族にはそれぞれ、炎・水・地・風の四種類存在し、その属性の天響術を扱う事が出来る。
この世界には穢れという概念があり、人間が負の感情が高まり穢れが高まると憑魔となる。
憑魔とは魔物のような存在。天族が穢れが高まるとドラゴンとなる。
導師(本作主人公のスレイがこれに当たる)は選ばれし人間がなる事が出来、
天族の主神であるライラ(天族の中の特別な存在のようなもので、唯一憑魔を浄化出来る)と契約するとなる事が出来、
ライラと天族が契約すれば、その天族は陪神となり、ライラ同様憑魔を浄化出来る能力を持てる。
浄化とは一言で表すなら、憑魔やドラゴンを倒せば人間や天族に戻せる能力のような物。
導師と、霊応力がある程度高い者同士が契約を結めば、その者は従士となれる(これはさまざまなメリット・デメリットがある)
導師は主神・陪神と合体する事が出来、これを「神依(かむい)」と呼ぶ。
神依化すると能力が著しく上がり、その天族の能力(天響術等)も使えるようになり、空も飛べるようになる。
但し、あくまで人間である導師が本体の為、不可視ではなくなる。
従士も鍛錬を積めば神衣化出来るようになる。
主人公であるスレイは、天族一人としかラスト直前まで神衣をしなかったが、
最後の敵である災禍の顕主との戦いの際に、天族4人(ライラ・ミクリオ・エドナ・ザビーダ)全員と同時に神衣化した。
テンプレ参戦時はこの時の状態である。
尚、天族が物体を透過している描写があったが(サイモンが馬を透過したシーン)、
他の天族が透過した場面がない為、サイモン以外の天族は物体透過出来ない扱いとする。

スレイのテンプレの文章の最後に(ライラ)等と書かれた項目は、
スレイ自身ではなく、全てその天族自身が行った行為である。
(ライラと神衣時)等と書かれた場合は、その天族と神衣した場合の描写である。
テンプレ内で出てくる主なキャラの属性は、スレイは人間(導師)、アリーシャは人間(従士)、ロゼは人間(従士)、
ライラは炎・ミクリオは水・エドナは地・デゼル及びザビーダは風の天族である。
スレイ・アリーシャ・ロゼ・ミクリオは推定17歳、それ以外の4人は数百〜数千歳である。