●「赤シャチ、以前はたった一人の名もなき修羅の子供に部下100人くらいやられたんだろ?なんでカイオウ配下の修羅と戦えてるんだよw
さらに、頭を使ったとは言えカイオウにもダメージ与えてるし」という北斗ファンがいたんだけど、赤鯱は結構重要なキャラだよ。
俺の論理的推理の積み重ねによると、赤鯱は「東斗瑪(ば)拳」の伝承者の息子で、シャチやレイナの父。
「東斗瑪拳」は「人体の60%を占める水分への波動攻撃(発勁)」で、拳法創始には「マヤ族とカリブの海賊」が関係してる。
ラオウ・トキ・ケンシロウの乗った舟を海上で拾い上げて羅門(リュウケン)の所まで送り届けたのも赤鯱。
更に言えば、赤鯱の娘レイナとラオウの間に生まれた子リュウが「第65代北斗神拳伝承者」だしね。
リュウを産めるのは物理的・時系列的にレイナしかあり得ないし(トウやユリアでは無理。ラオウは赤ん坊リュウに会ってる)、
北斗の「正統な後日談」である「新北斗の拳」ではケンがリュウに会いに行く事が示唆されている。