【銀河英雄伝説】銀河の歴史がまた167ページ
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◎荒らし・煽りは完全に放置
【前スレ】
【銀河英雄伝説】銀河の歴史がまた165ページ
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【銀河英雄伝説】銀河の歴史がまた166ページ
tp://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1697581881/ 前スレ唐突に落ちてたのでリンク2つ貼りました
このスレが特にトラブル無ければ次スレは前スレのリンクのみ貼って下さい いちおつ
なんで落ちたんやろ
適当なレス数はあったと思うが たて乙です
荒れてたわけでもないのに前スレ突然堕ちて
過去ログにも無い? 最近、最終巻近くを観たら、オイゲンが少将まで昇進していた事に気づいて、
祝福してあげたくなった
猪の隣にずっといて、胃潰瘍にもならずに、よくぞそこまで出世した
副官あがりで将官にまで登ったのって、皇帝副官のシュトライトは別格として、あまり例がないんじゃ
オイゲン、アニメではオッサン顔だったけど、道原漫画では、粗暴なw上官に振り回される、
可愛い顔の気弱な美青年って感じだったな そんなことよりオイゲンに名字を
オイゲン・フォン・シュタウフェンバウアーとか立派なのを 副官から出世というのも難しい
原作では主要キャラ以外で最も出世したのはバイエルラインという話だったけど
副官かというと微妙だし バイエルラインは副官じゃないでしょ
副司令官か、分艦隊司令じゃね
ミッターマイヤーの本隊を援護する別働隊の司令官って感じ
ヤン艦隊だと副司令官がフィッシャー、分艦隊司令がアッテンボローなんだっけ、
あまりこの二つの役割の違いが分からないが ヤンに何かあったときに全艦隊に指示を出せるのがフィッシャー。当然アッテンもフィッシャーに従わねばならない >>6
待てよオイゲンが苗字だから名を与えてやるべきなんだぜ 副官だとファイフェルの中佐が最高位くらい?
小説だとファイフェルも帝国領侵攻作戦では別部署に移動してるし
その位になると他の部署に移動するんだろう >>9
フィッシャーはとにかく「艦隊運用の名人」という言葉ばかりで語られるが、
原作によると、戦術指揮力は、どうにか水準という程度らしい
空手家で言うと、型の演武は正確で綺麗だし、弟子に教えるのも上手いが
腕力や反射神経は並み程度だから、実戦の殴り合いをやらせると、
そんなに強くはない。ヤンやアッテンみたく、必要とあらば
犬のように噛みついたり、猫のように引っ掻いたりという、喧嘩の応用力も無い
音楽家で例えると、作詞・作曲の才能は無いが、指揮棒振らせて
演奏させると抜群に上手、でも当人の楽器の腕前は並み程度、って所か
>>14
シュトライトは将官までの出世は、ブラ公の腹心としての活躍が
認められての出世、要するにブラ公の私的な引き立て人事だろう
皇帝副官は将官、皇帝親衛隊長、皇帝の旗艦の艦長は将官という慣習が
帝国にはあるみたいだから、彼らは副官からの叩き上げと言う感じじゃない
元々他の部署で実績のあった将官を別の所から異動させて、
ラインハルトの傍に据えたって感じ ハッデハナイ准将って誰だっけ?外伝のキャラだっけ?
ラインハルトがリップシュタットの後に
ラインハルトが帝国宰相就任後、クビにした副官だっけ?
彼もシュトライトと同じく別の部署で一応の功績を立てて来た将官でしょ
でもラインハルトのお気にはめさなかったと
赤毛が死んだ直後だから、あいつの代わりが欲しいと、異様なまでに
人を見る目が厳しかったんだと思う
もっと後の時期なら「キルヒアイスの代わりなんて見つけるの無理だから
このくらいで仕方がないか」と割り切って、登用された可能性もあると思う
金髪って少年時代苦労した分、ああ見えて、ヤンほどじゃないにせよ、
妥協や割り切りが出来ないタイプじゃないしな
原作にも「自分の才能の高さの異常性に自覚がないわけでもなかった」とあったし
結果的にシュトライトという、大貴族側で一番有能だった副官を得てようやく満足したわけで
ハッ!?ではない?准将も、ラインハルトの副官に推薦されるくらいだから、
有能じゃないわけないんだけどな ラインハルトのメンタルは「少年」なの。
「清濁併せ呑む」とか「とりあえずの妥協」みたいなことができない。
国家のトップがそれじゃマズい。 統帥本部総長は皇帝の副官ではないのか?
ま、「副官」にしては権限がデカすぎるけどね。 副官役は大本営幕僚総監じゃね
だからヒルダとかシュタインメッツとかメックさんとか、
そういうのに向いてそうな人の職になってるし
まあ、統帥本部総長の時のロイエンタールは、回廊の戦いでブリュンヒルトに乗って
ラインハルトの副官みたいな事やってたけどね
自分の艦隊もイゼルローン回廊に率いて来ていたのに、なぜか戦闘中は
トリスタンで指揮を執らずに、指向性ゼッフル粒子での回廊侵入作戦から
ヤン艦隊との数日に渡る戦闘まで終始ブリュンヒルトにいた
ヤンの猛攻を受けてブリュンヒルトが危うくなり
「ここで、この金髪の覇者と死ぬのもアリかな」なんて気の迷い?を見せたり、
その後にミッターマイヤー戦死の誤報を受けて、思い切り動揺して、
ラインハルトの坐っていた椅子に手をかけて、グラグラ揺らしていた
ラインハルトが「いや、大丈夫。ミッターマイヤーは死んでねーよ」って、
ロイエンタールを気遣って言おうとするような表情になったのが面白かった
「何揺らしてんだ」と言おうとした風にも取れたがw なんで落ちた!?
またヤン・ウェンリーの奇策か?!? 落としたのはブルースアッシュビーだ
次落とすのもブルースアッシュビーだ覚えておいて頂こう 誰かが165スレを埋め立て荒らしで落として、また誰かが166スレを立てたけど保守されず落ちた感じでしょうか いや、違いましたね
前スレ166が原因不明で落ちたんですね、失礼いたしました 別に過疎っていたわけではないのに、なんで落ちたんだろう? 荒らし対策で運営が色々やってるみたいだからそのせい…かもしれない 荒らしというのは特定のレスやスレを流し去るために
行われることだからなあ、大抵は
前スレになにか都合が悪いことが書かれていたのかも 荒らしというのは特定のレスやスレを流し去るために
行われることだからなあ、大抵は
前スレになにか都合が悪いことが書かれていたのかも mao鯖再起動の際に不具合出てデータ吹っ飛んだだけだよ >>7
副官から出世といえばキルヒアイスもだしワーレンも副官やってただろう >>16
本を出そうと思うぐらいには艦隊運用のなんたるかが理解できてきたらしいので、最終的な戦術指揮能力は相当なレベルと思われる それもヤンの人材発掘力のお陰やろ
ヤンは本人の艦隊指揮能力も高いが、部下を適正に評価して適材適所比配置する脳裏やも高い
ただし、なかなかヤンに優れた人材ばかりが集まってくれるわけではないから、本人の良さや一芸の点を活かせる配置になるから非常に人事の面では苦労してる >>33
ヤンに帝国の優秀人材与えたら、銀河3・4個統一しちまうわ・・・ レンネン、ケンプ、トゥルナイゼン、グリルパルツァー「優秀人材と言われたので、フォークより遥かに優秀ですぞ」 >>35
ヤンは自分に主導権があり、攻め込むことがメインの戦いを経験してないから、そのへんは微妙。 >>31
ワーレンは副長だから違う
副長はたいてい艦長への昇進が約束されてる そういやキルヒアイスも同盟のスールも副官経験ありだったな
ただ副官のキャリアパスが示されてなく謎だな 参謀の能力が一番ないとか言われるパトリチェフさんだっているんですよなるほど アムスドルフやザンデルスもずっと副官を務めていたイメージがある
>>41
外伝では有能な描写があるが本編では叱咤激励となるほどだな 外伝、螺旋迷宮では、決して、大男総身に知恵が回りかねってタイプでも
なかったな、機転も効くし、相手の悪意をちゃんと見抜ける観察眼もある
あの頃はパトさんも25、6だったろうし、ヤンの副参謀の時は
もっと成長したんじゃないかと思うが
「なるほど!」もタイミングが的確じゃないと、あまり効果がないだろうし
そういう空気やタイミングを読む力はあると、ヤンも評価してるっぽい >>41
ヤン艦隊以外だとグリーンヒル大将が本当に参謀としての能力ないと思った
ロボスの下で事務処理だけやってたんだろうなあ ヒルダやオーベルは参謀として優秀だが参謀以外はどうかって感じだが
キルヒアイスは参謀もいけるけど将もやれるよね
ユリアンもそんな感じだが >>45
バーミリオンの時、義眼じゃなく赤毛が参謀に付いてたら
勝敗はわからんかっただろ? 原作だと外伝2ユリアンのイゼルローン日記にいっぱい出てくるけどな
アニメでも螺旋迷宮の冒頭で、エルファシルの脱出劇で、少女フレデリカが
ヤン新米士官にサンドイッチをあげる例のシーンはカットだっけ?
もっともあれ、本編で既に映像化してたもんな
原作外伝4でも、ハイネセンに戻ったヤンが「あの時、サンドイッチをくれた
女の子だけが、私をまともな人間扱いしてくれたなあ」って
回想する程度で、直接は出てこないんだが 今年発売のゲーム(モンスト)でもハマーン様は健在やった 本人が確かもう、ギブアップ宣言出していたような
短編と中編をまとめて、文庫で5巻目を出したので、笑って許してって事なんじゃね そうなんだ。名探偵ヤン・ウェンリー読んでみたかったな そういうことなら、マンガ原作を書けばいいのでは?
「ヤンが勝つ、不正行為でイジメられるがトンチで勝つ。」
「同盟軍の自壊で帝国軍が名目上勝利するという内容で。」
このくらいなら書けるでしょ。 >>63
名探偵ヤンやるにしても時期は学生時代か戦史研究時代だろうね、それ以降は探偵やってる余裕はない
だとするとパートナー役がいるがジェシカやラップじゃ本編で不遇なだけに描きづらいしオリキャラだとそれも本編でそいつは何をしてたんだになる
名探偵ラストでヤン庇って死ぬもありだけど ワトソンはラップか伊達と酔狂以外に考えられないな
螺旋迷宮も名探偵ヤン・ウェンリ―って感じのストーリーだったし
パトリチェフがわりといい感じでワトソン役をこなしていた
いざという時は、力づくで頼りないホームズをガード出来るワトソン
(実際のホームズはバリツという日本武術を使えるんだが)
あと本編で謎のままのエピソードは「後(ヒンター)フェザーン事件」だな
これは外伝で書くつもりだったのか分からんし、名前からしてラインハルト崩御後の
事件の可能性もある、それだったらガイエは自分の定めたルールにおいて
本編終了後の話は絶対に書かないはず >>61
長編4冊に短編集2冊という内訳だから
長編はクリアして短編の数が足りないだけだった
新しく仕事が入りまくって、短編やってる暇がなくなっただけだろう
そもそも同人や雑誌投稿とかやってないと職業小説家はなかなか短編書かないし 後フェザーンはイゼルローン要塞の士官用バーの通称だからそこで起きた事件なんてしょーもない事件だと思う ヤン「テロは歴史の流れを止める事は出来ても変える事は出来ない」
ワイ「桜田門外の変で変わりましたよね」 司馬は桜田門外の変で、明治維新が10年早まったとも遅くなったとも
どちらか結論が出ない、みたいな事を言ってた
池田屋事件も同様で
歴史の流れを止めてる奴を暗殺したはいいが、
暗殺者の方も処刑されたり、切腹したりして、維新に必要な人材が
死んじゃったって司馬は分析してる >>69
変わってないでしょ、停滞しただけ
変わったのなら鎖国になってる そういや徳間ではない新しい文庫でカールセンが士官学校卒業って文面が削除されとか聞いたな デュアルか創元?
石黒アニメで、カールセンが死に際に、わしは叩き上げ発言した影響?
よくガイエがOK出したな
こういう修正には無駄に頑固に応じなさそうなのに カールセンにはそんな設定最初から無い
士官学校出てないという設定があるのはモートン提督のほう
でもモートンは脱出の時間すら無く瞬殺されて
その手の語りを入れる余裕がなかったので
カールセンにその設定を流用したものだと思われるささ 流れと関係ないけどスーン・スールズカリッターで笑い転げる感覚が分からない 同盟は人工国家だからじゃないの?
だから昔からこうである名前という規範がなくて
その名前の適切さだけで名前の扱いが決まる 現在のポリコネだと名前イジリはアウトだからな
DNTでは名前の長いオリベイラ学長のいつわはカットされてたな そうそう、その時代での政治的適切さに拠って扱いが決まる
名前のほうを変えてしまうというのもまさにポリコレ 昔だってなにがおもしろいのかわからん
ボッキディウム・チンチンナブリフェルムなら笑うが 今の日本で言うとキラキラネーム(DQNネーム)みたいなもんなんじゃないの? >>73
ニコニコ大百科にカールセンの事が書いてあるけど創元SF文庫持ってないから確認出来ん…
>創元SF文庫版「銀河英雄伝説外伝 5 黄金の翼」に収録された「ダゴン星域会戦記」では、カールセンが士官学校に在籍した事を明示していた場面においてその名前が削られ、原作における設定としても「士官学校を出ているかは不明」と言う事になった。 カールセンの出世が遅い理由の説明の有無と内容が異なるだけだろう チェンがマル・アデッタで家族をヤン艦隊に送り届けさせた理由が分からん
ハイネセンに残しても酷い目に遭うとも思わんが ムライなんかは、ハイネセンに帰着するよりもイゼルローンに残る
(君らと同道する)方が苦労するって断言していたな
イゼルローンに残れば、今後も幹部としてやってゆかなかきゃいけないムライと、
単なるイゼルローンの一民間人になるであろうチュンの家族では
同じイゼルローン残留でもおのずと意味合いが違ってくるだろうが 銀英伝のOVAや漫画は未来の
銀英伝世界で放映されたTVドラマや映画という立ち位置なのかな? 正史三国志(史書)、三国志演義(原作)、吉川英治三国志(OVA)
こんな関係じゃね?三国志と同じく色んな国・色んなメディアにどんどん翻案されて、
史書というよりも娯楽物になってゆく
ノイエは横山光輝三国志かなw 劇場版の冒頭だと新帝国も既に滅んだ遥か未来から過去を語るような感じだった >>85
宇宙で野垂れ死ぬ可能性もあったと思うのだが... >>91
元々銀英伝の原型になったのは、新人時代のガイエが書いた
「銀河のチェス・ゲーム」という作品の一部というか
宇宙の歴史みたいなのを冒頭に付けて、その中に、
ラインハルトとヤンの対立が書かれていて、それはチェス・ゲームの
時代の(現代)より、数百年前という設定だった
あらすじを読んだ編集者が、
「田中さん、この過去の歴史部分の説明に出てくる、ラインハルトとヤンというキャラクターが
面白いですね、最初の(チェスゲームの)プロットは破棄して、
このラインハルトとヤンというのを主人公にして書いてみませんか」
と言われて、それが銀英伝になった
だから、若きガイエの構想では、ラインハルトとヤンの時代から
数百年後の世界=チェスゲームの時代の設定もあったわけで
今となっては流石に公表する気もないだろうから、中身は闇の中だが
ただ、少しガイエが明かした所によると、銀河のチェス・ゲームは、
エスパーだのサイボーグだもを出す予定だったらしいから、
人間同士の対立のみの銀英伝とはかなり色合いの異なるSFだったっぽい
エスパーというのが、若きガイエも影響を受けたであろうガンダムの
ニュータイプみたいなものだったのか、これまた影響を受けたであろう、
聖悠紀の超人ロックみたいな数千年の宇宙の歴史の中で
時折姿を見せて、歴史に干渉するような不老不死の超人=神レベルのものなのか
サイボーグというのも009みたいな、戦士な感じなのか、
その辺りは全ては推測するしかないんだが 短編にあるシリウス戦役にも超能力者いたっぽいからね
ひょっとしたらルドルフが超能力者も迫害して族滅させたかもしれん
それもあってラインハルトのあたりまでは超能力者いなかったが
さらに未来では超能力者復活したのかも デビュー作の「緑の草原に…」とか「黄昏都市」の
ロボット(というかアンドロイド)の扱いを見ると
架空歴史ものに開眼する前のガイエの本来のSF志向は
こっちだったというのが分かる
アシモフやクラークやブラッドベリ、漫画で手塚や石森が受け継いだ、
人間とロボットの関係を掘り下げる、切ない系のストーリー
緑の〜も黄昏都市も、地球とシリウスの軋轢の記述が銀英伝と共通しているし、
(地球がシリウスを仮想敵に仕立てあげたら、シリウスがその気になっちゃった、ってやつ)
これらの短編と銀英伝は同じ世界観のつもりで書いていた可能性が高い
エスパーの短編は記憶にないが、少なくとも人間そっくりのアンドロイドは
シリウス戦役の頃にはいたし、造れる技術もあった
それとは関係ないし、アニメではカットされたが、
ポプランの歌に出てくる”ジャン・ピエール”が出てくる短編もあるし 道原版はユリアン達がフェザーン脱出した所で終わってた 今ならともかく道原版連載当時はアシスタント沢山居なきゃ月刊連載は厳しい
とにかく線が多かったし >>96
道原版はフェザーンを脱出して帝国軍駆逐艦を奪取しヤン艦隊と合流するまでやってなかったっけ?