★☆リボンの騎士☆★4
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「リボンの騎士」のナレーションは、明るめのトーンで子供の視聴者に前回のお話を説明する感じで、割と普通っぽいナレーションと思いますが、ところどころ、トーンを落として哀愁を帯びた独特の名調子の片鱗もうかがえます。 連続回の内、
23、24、25話、
28、29話、
52話
のAパート冒頭に、前回のお話のふり返りとして納谷悟朗氏のナレーションがあります。
28話はBパートのラストにも短いナレーションがあります。
37話Aパート冒頭は3話でバロンの声を演じた桑原氏のナレーションになっています。 納谷さんのナレーションを「勇壮」と書いたけど「明朗」と言ったほうがいいかな。
なんせわくわくさせてくれる声だよね >>756>>757そっちはまさにねちっこい方だわw ヘル夫人が乗ってる自家用車ならぬ自家用コウモリは、少女クラブ版の空飛ぶ船に似てるかも… この作品で一番笑ったギャグ・・・ 棺桶塔から連行した殺し屋たちをリボンの騎士がパチンコで
城砦に打ち込むシーン。 なぜか撃ち込まれた殺し屋がどかんどかん爆発する。ツボにはまったw ・爆発するということは…改造人間!?(←違う)
・“それが忍者のさだめなのだ”で失敗を自爆で償った!?(←これも違う)
・リボンの騎士サファイヤが殺し屋に時限爆弾を仕掛けて人間爆弾にした!?(←サファイヤ姫はそんなことしません!) 殺し屋は長身が二人、背の低いのが三人で五人いるが、声の出演はDVD-BOX1の解説書のリストでは
中曽根雅夫氏、大山豊氏、富山敬氏の三名となっている。
中曽根氏はウルトラマンの“シュワッチ”の声の人だが、殺し屋はドスのきいた声で、俄には同一人物とは分からない。
が、途中、「へやあっ!」と叫ぶシーンがあり、これを加工するとウルトラマンの声になるのかもと思った。
中曽根さんはタイガーマスクの虎の穴のレスラーとかやっててなかなかの悪役声ですよ タイガーマスクではアントニオ猪木の声もやってますね。
ウルトラマンの声の人が不遇に孤独死していたとは… 前川陽子さんは1950年12月生まれということだから、アニメ版「リボンの騎士」が始まった1967年4月には、16歳か。
アニメ版のサファイヤ姫は12〜13歳ぐらいだが、♪あたしの見る夢、秘密なのと歌ってたのは少し年上の16歳の少女だったわけだ。
ちなみに「ひょっこりひょうたん島」のレコーディングは12歳の時とラジオ深夜便で言っていた。 ネズミ男の回見てたんだけどフランツの投げた短剣ってネズミ男の左足に当たってて致命傷じゃないよね。
塀から落ちて死んだってことでいいのかな? ネズミ男は死んでいないのではないかと思います。
42話「ねずみ取り大作戦」では、ジュラルミン大公とナイロン卿がサファイヤに面と向かってとんでもないことを言います。
ナイロン「せっかくですがそのネズミ男を逃がしてもらいましょうか」
サファイヤ「何を言うんです!ナイロン卿!」
フランツ「さてはお前たち、この男と手を組んで…」
ジュラルミン「そうだとも。まずねずみを使って国を荒らし、その上でこの国を乗っ取ろってえ寸法さ」
これを聞いたフランツは、ナイロンを叩きのめし、ふっとんだナイロンはジュラルミンを巻き込んでバラの茂みに落ち、ジュラルミン共々トゲにやられます。
ここで、サファイヤ姫は信じられないセリフを言います。
「フランツ、もうそのぐらいにして許してあげてもいいでしょ?」
このように大甘のサファイヤですから、この回の演出は人が人を殺すようなシーンは嫌うのではないか、フランツはわざとネズミ男の足を狙って、ネズミ男を殺さないようにしたのではないかと… 「リボンの騎士」は、小中学生ぐらいの女の子向けの少女漫画であり、原作漫画では、少女クラブ版、なかよし版ともに、人が人を殺すようなシーンは少ない。
少女クラブ版では、
・ナイロンがジュラルミンを毒殺する。
・チンクがサファイヤをナイフで刺し殺す(男の心を取り出すため)。
・フランツがへケートを自殺に追い込む
・フランツがメフィストを奸計にはめて海の女王に殺させる。
なかよし版では、
・ナイロンがサファイアを弓で射殺す(ビーナスの花で生き返る)
・黒真珠島の女王がブラッドを射殺す
他にもあるかもしれないが、少なくとも、サファイヤ姫が人を殺すシーンはないと思う。
しかるに、アニメ版では、サファイヤ姫が結構人を殺しているように見える(特に雪の女王編とX連合編)。
勧善懲悪とはいえ、何か腑に落ちない。 >>770
今話題の国家反逆罪ですよね。
ネット情報ですが、
オバマ元大統領、バイデン元副大統領が中国にアメリカを売ろうとしていたとか…
ジュラルミン大公→オバマ
ナイロン卿→バイデン
X連合→中国
といったところでしょうか。ヒラリー・クリントンも売国奴の一人とか…
オバマ逮捕の情報も出たようですが、それは誤報だったようで… チャコールランド王もX連合に始末されるのかと思ったら、
フランツにどやされたあとなんかそのまま消えてた あれどう見てももう一回は出番があるような締め方だったよね テッピーの回はX連合編を監修している熊井氏が脚本なので、もしかしたら、テッピーを準レギュラーにしたかったのかもと妄想します。
X連合編はテコ入れのため、当時の演劇界の偉い人、熊井氏に監修を依頼し、仮面の騎士とX連合との戦いを主軸に、サファイヤ姫とフランツ王子のロマンスを描いています。
小さい子供の視聴者の感情移入を助けるため、子供のキャラを設定するものですが、この役割はそれまでチンクが担っていました。
もしかすると、熊井氏は、男の子のチンクだけでなく、小さい女の子のキャラもいた方がいいと思ったのではないか、そして、リボンの騎士を“憧れの存在”として描くために、リボンの騎士に憧れるテッピーというキャラを用意したのではないかと…
結果的には41話にたった1回出ただけに終わりましたが… 40〜41話のフランツの声が井上真樹夫さんに変わったのは、喜多道枝さんに聞いたというツイッターによると、上層部の鶴の一声で、だそうです。
上層部が誰か明言されていませんが、熊井氏かも?…
49話のヘケートが武藤礼子さんからテッピー役の栗葉子さんに変わったのも、熊井氏の鶴の一声だったりなんてことは… フランツってきた道枝(変換できない)だったのね
オバQのドロンパ役で初めて知ったがドンドラキュラのチョコラのボーイフレンド役といい男の子もやってるのね 途中発信しちゃった 上にも出てるけど「鶴の一声」っていう表現の意味が分からないんだよね
じゃなんでまた戻ってるんかと フランツというとたしか親王が出てこないよね、叔父さんは出てきたけど。
王子なんだから王がいるはずだけど何でだろう 「上の方の一声で「男性の声にしろ」との事で交替したのですが、クレーム来てすぐ元に戻ったとの事。喜多さんが突然替えられたとファンに伝えられたことがあります」
だそうです。 ゴールドランドの王様がなぜ出てこないのか、自分も分かりませんが、思い付くこととして、
手塚治虫先生の原作漫画、少女クラブ版で、フランツ王子は
「僕はサファイヤをお妃にして二つ国を一つにしよう」
と言い、最終回ではそれを実現させていると思われます。
もし、ゴールドランドの王様が存命だったら、どうなるでしょう?
王様を差し置いて、王子が勝手なことはできないでしょう。
少女クラブ版のラストシーンでめでたしめでたしとなるためには、フランツは二つの国をまとめる王様になれる立場にある必要があったのでは… 少女クラブ版ではフランツの国はゴールドランドではなく、シルバーランドでした。失礼しました。
ちなみにサファイヤの国はそのまんま「サファイヤの国」です。 アニメ版ではサファイヤの国がシルバーランドで、シルバーランド国王・王妃夫妻は最終回で生き返るので、フランツがすぐに王様にはなれないと思われます。 アニメ版ではせっかく25話で掟が変わって女でも女王となって国を治めることができるようになったのだから、サファイヤ姫には是非、シルバーランドの女王になってもらい、フランツは女王の夫、王配でよいのでは… いや王子のまま国を支配できないから王がいるはずってことです
フランツが国を支配してるなら王子でなく王のはず。父王は病気でもしてんのかな 原作漫画のなかよし版で、アニメ版とはまた違うかもしれませんが、シャネル五世がフランツにこう言います。
「この国はおまえの兄にあとを継がせる あるわけがあってちいさいころイタリアの貴族にあずけた兄があるのだ 私はその子がきらいでな おまえに国をゆずりたくておまえをひきとったのだが悪魔にたましいをうるようなやつよりは兄のほうがまだましだ」
あとをつがせるとか、国をゆずるとか言ってるので、この時点でゴールドランドの王はシャネル五世のような…
フランツをひきとったということは、フランツの両親は既に亡くなっているのかも あるいは王は空位で、シャネル五世が摂政として政務を摂っているのか 少女クラブの連載版では、シャルネ殿下(少女クラブ版はなぜかシャネルじゃなくてシャルネ)が「国王はわしじゃぞ!」と叫ぶコマがあるが、全集では違うセリフに改変されている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています