佳純ファン1:IOCのバッハ会長は17日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を
受けて延期や中止の懸念が高まっている東京五輪について、各国際競技団体(IF)
との臨時電話会議を開き、予定通りの開催を目指す方針を改めて示した。
出席者によると、2時間近い会議の中で大会の延期や中止の可能性に関する言及は、
IF側を含めてなかった。IOCは公式サイトで「開幕4カ月以上前の段階で抜本的決断を
下す必要はない。あらゆる臆測は非生産的だ」と表明。7月24日の開幕予定を現時点
で覆す決定は、時期尚早だとの立場を示した。