>>18 日本人ならみんな知ってるアンデルセンの童話
裸の王様

「王さまの新しい服ができあがったぞ!」
「何と美しい! ……よくおにあいです!」
その場にいただれもがそう言いました。
だれも自分が見えないと言うことを気づかれないようにしていました。
自分は今の仕事にふさわしくないだとか、
バカだとかいうことを知られたくなかったのです。

とつぜん、小さな子どもが王さまに向かって言いました。
「王さま、はだかだよ。」