Number買ってきた
以下、生島の決勝レポ大意抜粋
ほとんど言い尽くされたことばかりだけど

・早明戦で完勝した明治はかえって練習目標が難しくなった、早稲田は安易にパワーで負けたと総括せず
「フィジカルをたった40日間で急上昇させるのは無理だから」と当たり方にフォーカスした練習ができた
・早稲田が明治を倒した手法は、極めて早稲田のクラシカルな手法
フェーズを連続奪取して明治のDFを破るのは難しいから、と一発でビッグゲイン出来るサインの習熟に終始した
前半2本目の長田のトライは「指一本触れさせずにSOのピンポイントパスとCTBのカットインで抜く」プレーで極めて早稲田的
・ディフェンスにおいても、早稲田の伝統回帰の「アタッキル(攻撃的なタックル)」が実践できた
明治の深いBKラインからの攻撃は、前半の早稲田の前に出る激しいタックルの前にゲインを切れずに終わった
・帝京の9連覇時代は人材難だった、前体制でリクルートの強化を始めたのが功を奏した
決勝戦のBKは長らく早稲田ラグビーを見てきた筆者(生島)から見ても史上最強にふさわしい