>>43
ショートラインアウトは低身長ジャンパーの不利を補うために大西鐵之佑(早稲田、日本ラグビーの理論的創始者)が
考案して、諸外国がマネしだした技術だが、現代ではあまり行われない

なぜなら、ラインアウトを取ったあとのフィールドプレーに選手が沢山いるために
攻撃スペースが足りないという問題があるからだ
1992年のルール改正で低身長チームでもマイボールラインアウトの獲得率が上がったのも大きい

現代ラグビーでのラインアウト、スクラムは、双方の選手を一か所に集めることで
攻撃のスペースを確保するという面があることを理解しないと
だからスクラムでゴリゴリにやられてる側が敵陣ゴール5m前であえてスクラムを選択したりするわけ