【明治対策】
1)タックル、タックル、ひたすら低いタックル、これが大前提

2)敵陣に入ってペナをもらえたら、変な色気は出さんで、35m以内のはすべてショット狙いで
タッチ→ラインアウトモールとかは15点差つけられてる後半とかトライ取るしかない状況でだけ
あと敵陣で10フェーズ重ねてゲイン切れないようなら、ポイントを中央にズラしてDGも積極的に狙っていい

3)自陣〜ハーフウェーあたりからフェーズを20以上重ねてのトライは明治相手には至難のワザ
その代わり、敵陣10mあたりからのセットプレーは用意してきたサインを惜しみなく使用して
すべてトライまで持ってく覚悟で抜きにかかって欲しい
明治の失Tシーンは過去試合のものを編集して繰り返し見て、「こうすれば抜けるんだ」と選手全員でよくイメージしておくこと

4)ちょっとしたミスが多いが、今まで痛い目にあってないチームが今年の明治なので
無駄な走りをサボらずにボールをしっかり追いかけること

5)無造作なタッチキックに対しては積極的にクイックスローを仕掛けること
ノット10mがもらえそうな場面ではFW・BK関係なくタップキックから速攻を仕掛けて畳みかけること
連続して自分有利な状況を作り出す工夫の一環として

6)キックは岸岡任せだが、有効に使うこと
自陣からアタックするのは相手が攻撃時にミスした場合のアンストラクチャーに限定した方が良い
カウンターは積極的に、整ってる状態では慎重に、が基本

今のラグビーは攻撃側が有利なルールなので、自陣に入られてジワジワ食い込まれて
30フェーズくらいピックゴーされて、とラインアウトからのモールで合わせて前後半1本ずつ取られるのは仕方ない
ボール獲得で不利なのも仕方ない
ただ、BKにトライを取らせないことは意識しておいてほしい