2)ディフェンスは、カバーの意識も高くて基本超固いが、22m内のセットからの単純なサインプレーに案外、脆い
失トライの大半がこのパターン(筑波戦33失点のうちいくつかと、関学戦でも早明戦でもあった)
次に多いのが、中盤からオフロードを何本も連続でつながれてビッグゲインの連続で一気に
ゴール前に迫られ、フェーズを重ねずさっと取られるパターン
あとは敵陣に攻め込んでてターンオーバーされてアンストのどさくさに相手のエースに走り切られるパターン
タックルは1vs1で止めるのが基本で2人目はボールに絡むか隣の相手選手をマークするクセがついてるから、
オフロードに弱い戦術的な理由がある
あとはマークマークが基本なのでループもけっこう効く

3)山沢、雲山ともキックモーションが大きく、チャージを食らいやすい
これは去年から毎試合のように見られる光景
ずっと改善してない

4)山沢は華のある素晴らしいSOだが、初歩的なポカやつまらない反則が意外と多い
ダイレクトタッチも多いし、雲山もそうだが、相手にクイックスローさせないよう意識すべき
タッチキックは意外と無造作にピッチ内に蹴ってくることがある
クイックスローからの速攻はおさらいしといた方が良い

5)残り時間からほぼセーフティーリードに近いような点差でリードしてるくせに
相手選手のつまらない挑発に怒って手を出したりする不用意なところが、箸本にはある
帝京戦と東海戦と2回も確認
案外、ラフプレーでシンビン食らうケースもありそうだから、箸本がカッカし出したら
少し期待してみてみようw