野球部員が盗撮、対外試合禁止 甲子園準優勝歴の京都成章高
2019年03月08日 09時10分

夏の甲子園で全国準優勝経験がある京都成章高(京都市西京区)の野球部員が1月、
盗撮したとして、日本学生野球協会から約1カ月の対外試合禁止処分を受けていたことが7日までに分かった。同高は取材に応じていない。

関係者によると、1月下旬、学校行事で訪れた京都府外の宿泊施設で野球部員7人が盗撮に関わったという。
同高の道端公司教頭は「何も答えられない」と話した。

同高は春夏合わせて甲子園に5度出場し、1998年の夏の大会で準優勝した。
日本学生野球協会は2月1日、被害者保護を理由に学校名と所在する都道府県名を非公表にして処分を発表していた。

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190307000196