『翔んで埼玉』1位スタート!埼玉県で驚異的な数字記録

土日2日間(2月23日〜2月24日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、GACKTと二階堂ふみがダブル主演を務めた映画『翔んで埼玉』が1位を獲得した。
初日22日からの3日間で興行収入は3億3,094万9,400円、観客動員は24万7,968人に達している。

魔夜峰央の人気コミックを『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹監督が実写映画化した同作。
埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界が舞台になっており、公開前も「埼玉ディスり」が話題になっていた。
そんな本作の都道府県別興収シェアで埼玉県は、東京をおさえて全国1位に。
同県内における興収で、2000年以降に公開された東映配給の実写映画でこれまでの記録を保持していた2005年公開の『男たちの大和/YAMATO』(最終興収:50.9億円)の公開3日間対比414.35%という驚異的な数字をたたき出した。

https://www.cinematoday.jp/news/N0107071