いいかい、将来は国立大学を目指したいという成績上位の君も、早稲田大や慶應大の合格数は無視しちゃだめ。
この合計数が一番、神奈川の公立高校の環境力を表しているから。

SSKH以外の高校はどうだって?
察してくれよ。崩壊、壊滅、ボロボロ、どんな言葉を使えばいいやら。

横浜緑ヶ丘高校 101名→80名 (減少)
厚木高校 76名→67名 (減少)
多摩高校 62名→52名 (減少)
大和高校 33名→35名 (微増)
平塚江南高校 111名→34名 (大激減)
横須賀高校 58名→34名 (減少)
小田原高校 84名→33名 (激減)
光陵高校 88名→29名 (激減)
希望ヶ丘高校 80名→29名 (激減)
相模原高校 33名→24名 (減少)
茅ヶ崎北陵高校 42名→6名 (激減)
秦野高校 23名→4名 (激減)

もう笑っちゃうでしょ(笑)ひどいひどい。
在校生には悪いんだけど、もう進学校じゃないですね。厚木高校も、県央No.1なんだけど、もう進学校でもない。
中学受験の世界だったら、偏差値50の中堅校。
お母さんもお父さんも、神奈川の公立トップ校は、もう翠嵐、湘南、川和、柏陽の4校が基本ラインなんだということを理解して。
この4校は、昔とは比べ物にならない環境の良さ。それ以外は暗黒。学校格差がナイアガラ滝のように広がっている。