愛知県警西署などは19日、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反の疑いで、
慶応義塾大准教授の建築家、松原弘典容疑者(43)=東京都新宿区東五軒町=を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月4日、名古屋市内のホテルで、中学1年の女子生徒
=当時(13)=の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。

西署によると、松原容疑者は「その日時に誰と会っていたか分からない」と供述している。


女子生徒の両親が今年1月に同署に相談し、発覚。
2人はインターネットのメル友募集掲示板で知り合ったという。


慶応義塾大のホームページによると、同容疑者は総合政策学部の准教授で、専門分野は建築設計やデザイン理論。
松原先生は開成卒