(2)東海or滝に合格していない、旭丘→菊里で受けている受験生

a)東海・滝を不受験の旭丘→菊里受験生

旭丘落ちたら菊里行くから、別に東海も滝も受ける必要ないや、ということなので
このタイプの受験生も菊里に対する評価が非常に高いことがわかる

b)東海・滝に不合格の旭丘→菊里受験生

このタイプの受験生は東海に受かっていたら旭丘を単願で受験していた可能性がある
受験生も含まれている。東海・滝に落ちているにもかかわらず、
一宮・明和・向陽に入学できる権利を捨てているのは同上で、菊里に対する評価は高いといえるものの、
1校受験になったときに旭丘・菊里以外を志願する生徒もゼロとは言えないであろう

(乙)旭丘の合格可能性の見通しによる分類

(1)旭丘に受かる可能性が高い、あるいはギリギリ受かる(と思っている)受験生

旭丘に合格する前提で構えているので、落ちる可能性・リスクを考慮していない受験生が
混じっている可能性は否定できない。

(2)旭丘に受かる可能性が低い(と思っている)、ダメ元のチャレンジ受験生

旭丘単願者を除けば、実質、菊里第1志望である。一宮・明和・向陽に入学できる権利も捨てているので
1校受験になったら、結果的に旭丘に受かってしまった受験生も含めて、菊里を志願する可能性は非常に高いといえる。

【結論】
1. 現在、実際に願書を出している旭丘→菊里志望者で、
旭丘・菊里以外に回る受験生は、ほんのごく一部にとどまる
2. 東海・滝不合格で、かつ旭丘に合格するつもりでいる受験生の一部から
1校受験になったら、旭丘・菊里以外に志願変更する受験生が出る可能性がある