鶴見大学附属中学校・高等学校
鶴見大学附属中学校・高等学校の生徒、および、その保護者のための議論・情報交換の場です。
次の3つを禁止します。
【過度な馴れ合い】 自分の学校のスレッドで、友達と会話すること、会って話せば済むことは馴れ合いに当たります。
【実名を晒すこと】 公ではない個人(削除ガイドラインの個人第三種)の実名を出すことは、(伏字・イニシャルでも)禁止です。
【内輪での会話】 在校生の実名・イニシャルトークなど、内輪での会話と判断できる内容は禁止です。
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【学校HP】http://tsurumi-fuzoku.ed.jp/
【大学スレ】https://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/student/1431622646 朝夕、在校生が歩むのは敷地約50万m²におよぶ荘重な寺院。
14世紀、瑩山禅師が開いた總持寺は、曹洞宗大本山。
国際的な禅の根本道場が学園の礎。いかなる時代が訪れても頑丈です。
礼節に整い謙虚に振る舞う。日々、勤勉に努めて、廉直に自己を磨く。
禅の精神は宗教を超え、人類に普遍の在るべき姿を教えます。
禅は世界平和を願います。世界共生を模索するグローバル化社会にふさわしい。
目まぐるしく変転する世を嘆かず、自分自身を変えよう(=変革しよう)。
危難にひるまず、自ら奮い立って世界を変えよう(=創造しよう)。
そう意気込む源は、内なる「学びの心」。私たちが授けつづける教育主題です。
鶴見大学附属は、果敢な21世紀のパイオニアを育てあげます。 「学びの心で世界を変える。」
これは2014年秋に、創立100周年に向けて発信した教育宣言です。
何事にも真剣に向き合って、どんどん挑戦していく心や、色々なことに目を向けて探究していく心。
この場所で一緒に磨いていくのは、そんな”学ぶため”の心です。
自分自身の中にある価値観という”世界”を変え、これから飛び出していくグローバルな”世界”を変える。
そのような人材を育ててきます。 仏教を開かれたお釈迦様、福井県に「永平寺」を開かれた曹洞宗の開祖・道元禅師、
本学園の母体である「總持寺」を開かれた瑩山禅師を一仏両祖として、
本学園は仏教、特に禅の教えに基づく人格の形成をもって建学の精神としています。
この精神を初代校長中根環堂先生は「大覚円成」「報恩行持」の二句八字をもって示されました。
これを分かりやすく表現すれば
〜感謝を忘れず 真人となる〜
となります。 創立90周年に際し、次の100周年に向けて教育目標宣言を掲げました。
これは、どんどん挑戦していく心や、新しいことに目を向けて探求していく心。
私たち鶴大附属ではそれを、“学びの心”と呼んでいます。
そんな私たちの役割は、それぞれが持つ価値観という“世界”と、これから飛び出していくグローバルな“世界”、
2つの世界を輝く未来へと導いていくために、教育の3つの柱を立てています。
学力向上
知的な好奇心を伸ばし、自ら学ぶ力を身につけます。
生徒一人ひとりの学力、めざす進路に沿ったきめ細かな学習指導を全校一体となって行うとともに、
自由に興味関心を広げ、知的な好奇心を大きく伸ばします。
人間形成
禅の精神に基づいて豊かな心を育みます。
心を落ち着けて自らを見つめる禅の精神に基づいた実践を学校生活に取り入れています。
いのちの尊さを知り、自分を大切にし、人を思いやり、自然との共生に努める、豊かな情操を備えた教養人を育てます。
国際教育
国際舞台で活躍できるコミュニケーション能力を伸ばします。
グローバル化が進む今、求められるのは、確かな語学力と高いコミュニケーション能力。
鶴大附属ではこれら2つの力を伸ばし、グローバル人材の育成を目指します。 沿革
大正13(1924) 光華女学校設置。中根環堂、校長に就任。学校を大本山總持寺香積台に移転。校舎を現在地に移転
大正14(1925) 鶴見高等女学校設置(大本山總持寺開山常済大師600回大遠忌記念事業)
昭和12(1937) 光華女学校を鶴見第一女学校に校名変更
昭和19(1944) 学園の経営母体を財団法人総持学園とする。鶴見第一女学校を鶴見女子実業学校に校名変更
昭和22(1947) 新制鶴見女子中学校を設置。鶴見女子実業学校を鶴見第一女学校に校名還元
昭和23(1948) 鶴見第一女学校、鶴見高等女学校を合併統合し、新制鶴見女子高等学校を設置
昭和34(1959) 初代校長・中根環堂逝去
昭和59(1984) 中学・高等学校創立60周年記念講堂・図書館竣工
平成19(2007) 鶴見女子中学校・高等学校を鶴見大学の附属とし、鶴見大学附属鶴見女子中学校・高等学校に名称変更
平成20(2008) 鶴見大学附属鶴見女子中学校・高等学校を鶴見大学附属中学校・高等学校に名称変更
平成21(2009) 教科エリア・ホームベース型校舎竣工。附属高等学校仏教専修科創設
平成26(2014) 学園創立90周年記念式典
平成27(2015) 亀山仁、中学・高等学校校長に就任 「心を落ち着けて自らを見つめる」という禅の精神に基づいた教育を実践しています。
社会のルールや礼儀・マナーを身につけ、他者を思いやる言動ができる力を養います。
また、自身をより理解し、生徒一人ひとりが自己肯定感を持つことで、自立して生きていく力を育みます。 すべての教科が専門の教室を持ち、生徒が自ら各教室に移動して学習を進めるシステムを導入した校舎です。
「ホームベース」と「教科エリア」で構成されており、教科エリアがホームベースを包み込むように配置されています。
授業はすべて各階に設けられた教科の専用教室で行なわれ、常に専用の教室で授業が受けられるので、
その教科に適した環境の中、学習が進みます。 本校では6年間を2年ごとの「ステージ」に分け、それぞれに目標を定めています。
生徒たちは2年の区切りを強く意識し、目標をしっかり設定し、日々の学校生活を送っています。
また、首都圏でも数少ない「教科エリア/ホームベース型」校舎は学ぶ喜びを体得する大きな舞台装置です。
各フロアが「英語エリア」「理科エリア」など教科ごとに分かれ、自らが主体的に学ぶ姿勢が育ちます。
電子黒板をはじめICT機器は、各教科に特化して整えており高密度。
グローバル教育や探求型教育にも力を入れており、「21世紀型教育」を実践しています。