本来、このようなことを改善させる必要があったのですが、
社長は下の者の意見を取り入れない人であり、
下手をすれば解雇させられる可能性が高かったため、できませんでした。
雇用状況が厳しかった中、
職を失うことは生活を相当に脅(おびや)かされることでした。
 有機溶媒などの可燃液体を大量に使用していたにもかかわらず、
暖房は石油ストーブを使用していました。
また、外から容易に入れるプレハブに危険な薬品を保管していました。
正直、何らかの対策をしないと危険だと思いました。
 近隣住民の苦情や消防等の立ち入り調査が入ったようですが、
こちらも改善できているかは分かっていません。